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最高の教師 第8話!考察・伏線・ネタバレまとめ!鵜久森はなぜあの場所に行き、最後どんな思いだったのか?浜岡と裏で繋がっているのは西野?星崎?相楽の本音・本心の意味は?

テレビ
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日テレ系の完全オリジナルドラマ、松岡茉優が主演する『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の気になるシーンや伏線、考察をまとめます。
卒業式の日、生徒を見送った教師が突き落とされるところから始まる学園ドラマ。容疑者は、いま私の目の前にいる生徒たち――。第8話についての、考察、などをまとめます。

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≪第8話≫『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』あらすじ

「『本当』を曝け出さぬ貴方へ」

「我々は、全力でその理由と向き合いたいと思っています」——— 。九条(松岡茉優)と3年D組の本気がもたらした学校の記者会見は、鵜久森(芦田愛菜)の母・美雪(吉田羊)の心にしっかりと届く。自分も今以上に向き合わなければ…と顔を上げる美雪。しかし、向き合うべきは娘を追い込んだ“何か”ではない。あの日、娘は何をするためにあの場所へ行ったのか、最後にどんな顔をしたのか、ただそれが知りたい。だからこの件で誰かが追い詰められるようなことは望まない…。そんな美雪の思いを九条も力強く受け止める。

——— だが、教室では一つの『事実』を獲得した生徒達がある人物を追いつめる。クラス全員から疑いの目を向けられたのは、——— 相楽(加藤清史郎)。浜岡(青木柚)が鵜久森の事件の日に学校に来ていたこと、そしてその浜岡と相楽が繋がっていたこと……、それが露見した教室内で、相楽はクラス全体を凍り付かせる衝撃の一言を口にする。「アイツは、俺のせいで死んだ」——— と。

彼のその一言の意味とは何か——— 。自分の『本当』を曝け出せない貴方へ。過去に、自分に、見て見ぬフリを続けた人物は、全てと向き合う一日を過ごす……。彼は本当に……犯人なのか!?

  • 第2章 急展開
  • 事件のあった日に学校にいた浜岡は、本当に犯人?ミスリード?
  • 東風谷が相楽に詰め寄る。(相楽-浜岡の関係が3年D組に明らかになる?)
  • 相楽「あいつ(鵜久森)は、おれのせいで・・・」
    予告では、相楽が事件の計画犯のように見せているが、ほかに真犯人が居る?

相関図

話数が進むにつれて変わる可能性があるので参考として。

※2学期になって座席表が変わっています

【教師】

  • 九条里奈 (化学教師)役 / 松岡茉優
  • 我修院学 (教頭)役 / 荒川良々
  • 花村千代子 (公民教師)役 / 長井短
  • 森育男 (国語教師)役 / 細田善彦
  • 林結起哉 (地理歴史教師)役 / 犬飼貴丈
  • 巡渉 (英語教師)
  • 宮崎彰 (数学教師)

【3年D組の生徒】

  • 阿久津由利 役 / 藤﨑ゆみあ
  • 金澤優芽 役 / 田鍋梨々花
  • 迫田竜輝 役 / 橘優輝
  • 野辺桐子 役 / 田牧そら
  • 眉村紘一 役 / 福崎那由他
  • 生田やよい 役 / 莉子
  • 貴島千里子 役 / 藤嶋花音
  • 栖原竜太郎 役 / 窪塚愛流
  • 日暮有河 役 / 萩原護
  • 瑞奈ニカ 役 / 詩羽
  • 鵜久森叶 役 / 芦田愛菜
  • 倉知夕夏 役 / 岡井みおん
  • 月野春香 役 / 柿原りんか
  • 藤原大志 役 / 山下幸輝
  • 目白直紀 役 / 川本光貴
  • 瓜生陽介 役 / 山時聡真
  • 向坂俊二 役 / 浅野竣哉
  • 遠山泰次郎 役 / 岩瀬洋志
  • 不破大成 役 / のせりん
  • 森海悠仁 役 / 阪本颯希
  • 江波美里 役 / 本田仁美(AKB48)
  • 東風谷葵 役 / 當真あみ
  • 中園胡桃 役 / 寺本莉緒
  • 星崎透 役 / 奥平大兼
  • 蓬田健斗 役 / 夏生大湖
  • 神楽誠 役 / 丈太郎
  • 相楽琉偉 役 / 加藤清史郎
  • 西野美月 役 / 茅島みずき
  • 穂積渚 役 / 白倉碧空
  • 渡会華 役 / 田中美久(HKT48)

【その他】

  • 勝見夏穂 (九条の同級生)役 / サーヤ(ラランド)
  • 早乙女智美 (九条の同級生)役 / 森田望智
  • 九条蓮 (九条の夫)役 / 松下洸平
  • 浜岡(3年D組を壊している実行犯) 相楽と繋がっている。/江波の幼馴染&栖原のバンドの先輩
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『最高の教師』第8話!考察・伏線まとめ!

相楽・迫田がメインの回

九条が鵜久森の家へ訪問しているところからスタート

九条は会見後に鵜久森の家を訪問。鵜久森の母の話を聞く。

  • 鵜久森の母は、まだ少し学校に足を踏み入れるのはためらいがある
  • 会見は、まさかあんな言葉(教頭の「その理由と向き合いたいと思っている」)をもらえるとは思ってもいなかった。
  • 仏壇に鵜久森の写真を飾っていなかった。→それは向き合うことを避けていた。
    鵜久森の母は先生たちの想いで、この出来事と向き合おうと決意した。自分の意志で写真を飾らないようにした
    毎朝同じ写真を見ていると、その表情だけが思い浮かんでしまうのが怖くて。娘のいろんな顔を思い浮かべられるように写真を飾るのをやめたという。

【鵜久森の母から九条へのお願い】

  • 何でこんなことになったのかという疑問。犯人を見つけてほしいという意味ではなく、娘が何であんな場所に行き、なにをしようとしたか知りたい。
  • 娘が最後どんな顔をしたか、ただそれが知りたい。

九条のもとへ星崎が来て『浜岡が映った動画』を報告

星崎が九条が居る職員室を訪問して、『浜岡が映った動画』が撮れてしまっていたことを報告する。

  • 鵜久森の事件の日、こんなの(部外者の浜岡が制服を着て行内に潜り込んでいた映像)が撮れていたんだけど。
  • 見つけたとき、うわーってなっちゃって、すぐ東風谷に見せに行った。
  • そしたら、話が広がっちゃって。

やや笑いを浮かべながら、星崎は九条に報告する。
星崎は天然の不思議ちゃんなのか、匂わせなのか、真犯人なのか?まだまだ、何かありそうと思います。

3年D組では「相楽-浜岡」の関係を追及

星崎が撮った動画を東風谷と共有→浜岡のつながりがある江波へ拡散→江波が浜岡の実家に連絡して相楽の家に入り浸ってることが判明⇒クラス中に拡散して、「相楽-浜岡」の繋がりがあることを3年D組の全員が共有する。

鵜久森の事件に「浜岡が関わっているのでは?」⇒『相楽と繋がっていて、相楽が黒幕なのでは?』と、東風谷を筆頭にクラス中が推測して相楽に追求する。

それに対して相楽は笑みを浮かべながら「浜岡ねー。なかよしだよそいつ。」

瓜生は相楽に掴みかかるも、それを迫田が止める。
そこに九条が来て「やめてください。この状況は、向き合うという形ではないこと、皆さんもわかっていますよね?」と制する。
しかし東風谷は「でも、知るべきことに近づいていることは、間違いないと思います。」と正論で返す。

東風谷「鵜久森さんがこんなことになったの、あなたのせいよね?」
相楽『あぁ。あいつは、おれのせいで死んだ。お前らみんなそう思ってんだろ?』

言葉の意味を説明してと東風谷が追及するも相楽は「説明できねー」といって、教室を出て行ってしまう。
九条は生徒たちに「相楽君は直接自分が起こしたとは言っていません。憶測で様々なことを決定するのは辞めましょう」と言い、相楽を追う。

この相楽の言った言葉の真意と、相楽のクラスや鵜久森に対しての本心が解明します。

浜岡から江波(3年D組)へ電話がかかってくる

江波は、浜岡に相楽との関係を追及する。そして、鵜久森の件についても問いただす。

  • 浜岡が学校に来ていたのがカメラで撮れていた⇒浜岡「ばれんの早いな」と笑いながら返答
  • 相楽との関係を聞かれると「おれの仲良しのお得意様」

【バイト先の居酒屋で瓜生・向坂が勝見&早乙女に話した会話より】
浜岡がクラスに連絡してきたことの内容の詳細が明かされる

  • 浜岡と相楽がつるんでいたこと
  • 浜岡が3年D組にいろんなことをやらかしていた。
    文化祭の襲撃←相楽が金を払ってやらせていた
  • (瓜生・向坂の推測)鵜久森の事件の直前、相楽と鵜久森が衝突していた⇒相楽がお金で鵜久森を殺害したのではという、クラスの中の空気になっている。

この推測が入ったところで、勝見が静止させる。
先入観を頼りに物事を判断するべきではないという、第三者の意見を申す。

勝見は「ってか、そこまできたら警察の仕事だ。通報しろ。」と常識的な意見を述べるも・・・
瓜生・向坂は「それは嫌です。おれら、相楽といっしょに遊んでいたんですよ。まだ、なにも絶対とは言えない段階で、背負いきれない罪に指さされるような状況を作るのは嫌で・・・」

瓜生・向坂は、相楽を疑う気持ちもあるが、確信ではないため相楽とも向き合って自分たち(3年D組)で解決しようと考えているようです。

教室を出て行った相楽⇒そこに付き合う迫田⇒さらに追う九条

迫田は相楽に対して、「金持ちのボンボンのガキが、一人でそんなこと(鵜久森の殺害)できるかよ。」と潔白を信じている。

そこに九条が来て「なんでも聞きます。相楽君が何か、追い詰められているのだとすれば。」と声をかける。

九条「説明できない。あなたが教室で発した言葉は、言わない、説明したくないではなく、その言葉でした。
あなたは今、説明できない何かが、こころの中を漂っているのでは?
変わろうとしなければ何も解決へは向かいません。
鵜久森さんが変えていったこと、あなたが一番心に刻んでいるのでは?」

相楽は『だまれ』と怒りをあらわにして立ち去ってしまう。

九条-迫田の会話

迫田は九条に、なんで相楽がやってないと思うんだ?相楽がもし犯人だと思うなら、あんな言葉は出ない。と、九条の考えを聞く。

九条は「何か勘違いをしていませんか?私は警察ではありません。ですから、犯人探しをしてはいません。わたしは担任教師です。生徒が悩むなら、それに寄り添う努力をすると決めました。その結果がどうであろうと。
私が許せないのは、人ではありません。犯された罪です。」

【迫田は相楽は事件をやっていないと確信している。その理由は?】

  • 相楽が最近以上に笑っている⇒今のあいつの笑い方は、ぶっ壊れそうな自分を守っているとき

迫田は九条に「相楽を救ってやってくれないか?」と懇願するも・・・
九条はその懇願を断って、相楽の意へへ行く。

迫田が話す、相楽の過去について

5年前の母親の葬儀でも、あいつは同じように笑っていた。

  • 相楽の母は突然の事故で亡くなった。
  • 迫田は、友人にどのような声をかけていいか迷いながら葬儀に行くと、照れくさそうに笑顔を見せる相楽が居た。
    その笑顔を見て、迫田は初めて親を失うことの辛さを痛感した。
  • そしていま、相楽はそれと同じ状況にいる。

九条は相楽の家へ訪問

九条は、相楽の家のこと(父親が何曜日に仕事で不在なのかなど)も、3年D組と向き合うときに真っ先に調べているとのこと。

相楽は、父親に対して心配をかけないようになど、かなり気を遣っている様子。

九条は相楽に「どんな理由や過去があったにせよ、あれだけ周りの人を傷つけ、わがままを押し付けた人間に、その行いを覆す方法はない。あなたたちこそ、助けてという思いを顔に浮かべた人たちに、手を差し伸べたことはあるのか。

わたしはただ、話を聞きに来たんです。鵜久森さんのことを自分のせいだといったその意味を。」

相楽「は?けど許されねーんだろ?」

九条「はい。許されないと思います。やってしまったことは、永遠に消えることはない。」
相楽は、鵜久森に言われた言葉と重なる。

相楽「鵜久森にも言われたよ・・・
さすがにひでーことしてるのはわかってたよ。でも周りの奴らも笑ってるし、別に平気だろって思った。
おれの楽しい空気の中で、みんなそれぞれ役割の中で楽しくやってんだーって。

でも、工学研究会の奴らにはぶってくれって言われたあたりから、なんとなくイラつきが収まらなくって・・・

鵜久森にその言葉を言われたときも、なんで自分がイラついているのかもわからなくて。
あいつが死んだときに思ったんだ。おれは奴らに心底嫌われていたんだなって。そんなおれの作った空気を必死で覆すために・・」

九条「まだ守りますか自分を?自分は気づいていなかった。だから、やってしまったことは仕方がない。そう言おうとしていますか?
2023年4/21鵜久森さんが立ちあがった日。あなたは笑っていました。心無い嘲笑だと思っていたんです。ですが迫田君の話を聞いて思いました。あれは、あなた自身を守るための笑いだったんですね。
鵜久森さんのその感覚に共感しながら、あの時すでに築いていたにもかかわらず、自分を変えずに過ごした。
鵜久森さんの苦しみを理解してしまったら、自分がやっていたことを許せなくなるから。弱い自分を隠すのに必死で、楽しい自分、幸せな自分を見せつけるのに必死で、ずっと目をそらし続けた。その結果、無自覚なふりをして人を傷つけた。
自分がひどい人間になっていると本当は気づきながら、知らないふりをして笑った。

なぜそうやって、目先のプライドを優先して、弱さを隠すんですか?自分のせいだと教室で漏らしながらも、すぐに本音を隠して笑顔を見せたのはなぜですか?
傷つく人がいるのがわかっていながら、なんで自分のプライドを大事にできるんですか?
わたしたちは覚悟を持って自分の弱さを口にした、彼女の強さを目の当たりにしたんじゃないんですか?

弱さを見せる覚悟はありますか?その覚悟があるなら、明日必ず学校に来てください。これがあなたが変わる最後のチャンスです。」

九条-旦那(蓮)

相楽の家まで迎えに来た蓮。
蓮は「向かえっていうか、ずっと近くにいたわ。なんかあったらとか考えちゃってさ。今回特に。
挑戦は応援する。でもヤバかったら絶対助けるから。なんで相楽君のところに今までアプローチしなかったの?」

九条「相楽の抱える弱みの本質みたいのに気付いたのは最近。
文化祭の事件は1・2周目も変わらずに起きた。瑞奈のことは教室の変化にもかかわらず起きたことになる。相楽が手引きしてた時を知った時に、彼は納得できない何かを探してしまう、何かが足りない感覚になってしまう。それは、一度も「本当を表に出したこと」がないから。」

翌日のホームルームで相楽が「本当の気持ち」をクラスのみんなに話す

遅刻して教室に入ってきた相楽は「ビビったから・・・今日ここに来ること。」そして、『あいつは、おれのせいで死んだ』といった本当の意味について話す。

鵜久森は、何か危険を冒そうとしたのは俺のせいだ。
あいつはずっと、何かを変えようとしていた。その変えたいって空気を作っていたのは俺だ。

あいつはその空気を換えるために、あの日も何かと戦うためにあそこに行ったはずだ。だから俺のせいと思った。

信じるかは分かんないけど、事件は起こしていない。

九条は、相楽がやったかもしれないというクラスの雰囲気に対して
「最も避けるべきは、憶測で彼女を語ること。人の意見はそう考える方が自然だという方に流れていく。そこに創造や憶測があることを忘れて、大多数の意見を作り矛先を向ける。しかし、どんな時もすべての出来事の本当を知っているのは本人だけです。」

相楽の口から「本当」が語られる

文化祭の事件を起こしたのは俺だ。
おまえらに嫉妬したんだ。おれと関係ないところで楽しそうに笑っているお前らに腹が立って、おれが楽しくないならぶっ壊してやろうって。
でも俺自身が手を下すのは怖いと思った。だから金さえ払えば何でもやる浜岡にやらせた。

なのにおまえらは、それでも何とかした。それを見て今度はショックを受けた。おれって、特別でも何でもなかったんだなーって。

で、何とかしようと鵜久森に「普通になろう」と話しかけた。でも、『私は忘れられない』ってあいつに言われた。
そこで理解した。おれは特別どころか、最低の人間なんだって。

いや、本当はずっと理解していた。
だけどそれを隠すために、お前らにひどいことをした。

鵜久森と話した後に、浜岡から何かしてやろうかと誘われたが、断った。
鵜久森の言葉を受けて、これ以上誰かに忘れられない傷を作る方が怖くなった。

自己満足に聞こえるかもしれないが『みんなすまなかった。』
とクラス全員に頭を下げる。

クラスの中では、許さないという空気感が流れるも、相楽は誠実に本心で謝罪する。
それに追従して、迫田も自分の行いを謝罪する。

さらに、瓜生・向坂もつるんでいた時のことを謝罪する。

3年D組の中でも、相楽がやったのではと推測してしまったと、東風谷・阿久津・月野・貴島が相楽に対して謝罪する。
神楽はやっぱり許せない。でも、相楽が変わろうとしているのは分かった「それで許されると思ってずるいなんて言ってごめん」と本音を話す。

九条「みなさん、この教室で話された本当をどう受け止めるかはそれぞれだと思います。許す、許さないはそれぞれあっていい。大事なのは考え続けることだと私は思います。

相楽君。あなたにはもう一人、謝りたい人がいますよね。」

相楽グループの男子は、クラスのみんなに対して、謝罪して改心したように思います。
ですが、同じグループの女子(西野・野辺・金沢)は沈黙。9話以降はこの3人がキーになると思います。

相楽と九条が鵜久森の家へ訪問

鵜久森母「今日はどうしてきてくれたの・・・・ごめんなさい。本当はあなたがどんな子か、なんとなく知っていたの。保護者の間でも、生徒の話でなったりしてね。」

相楽「あの・・・娘さんにひどいことをしていました。」

鵜久森母「最近は娘の口から穴とのことが出てくることはなかったけど、昔に一度だけ、相楽君の話を聞いたことがあるの。ずっとあなたのこと凄い同級生だって自慢していた。同じクラスになったら友達になれるかなって。
たった一つボタンを掛け違うだけで、人の関係なんて大きく変わっちゃうものだけど、もしかしたらあったのかな?二人が友達になることも。」

相楽「ちょっと。鵜久森の所に行ってきてもいいですか?」

相楽「ない。写真がない。」
九条「それなら、想像してください。彼女の顔を。それが、向き合うということです。」

相楽「出てこねー。あいつの顔を想像しても、寝てる顔か、無理に笑ってる顔しか出てこない。本気で謝りたいときに居ないのは、おかしいだろ。なあ鵜久森。ごめんな。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい・・・・・」と泣きながら謝罪する。

相楽「絶対に許してもらえるなんて思わねー。許してくれるわけもねー。でも、でもごめんんさい。おれは、お前に最低なことをしていた。ずっと。ごめん鵜久森・・・・聞こえてるか。聞いてくれてるか?聞きたくもねーか。でもごめん。本当に本当に・・・本当にごめんなさい。ごめんなさい・・・」

迫田・瓜生・高坂が「浜岡」のアジトに突撃

迫田は文化祭を襲撃した浜岡の仲間を捕まえて、アジトの場所を案内させる。
迫田は浜岡に「よくもうちの大将が疑われるようなことしてくれたな」と怒りをぶつける。

浜岡は、鵜久森の事件の日に何で学校にいたのか?
迫田・瓜生・高坂が問い詰める。

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【次回予告】最高の教師 第9話

日本テレビ土曜ドラマ枠は全10話で最終回・完結になる傾向です。
残り2話で終了と思います。


第9話で鵜久森の件の真相を解明。第10話(最終回)で九条の1週目の犯人や経緯が判明?卒業式後は九条は生きることができるのか?の流れではないかと思います。『私は生徒に■された』の隠された文字も判明すると思います。

  • 鵜久森がなぜ最後の場所に行ったのか真相が明らかになる
  • 浜岡は、相楽以外のクラスメイトから頼まれて、鵜久森の事件当日に学校に行った。
    西野をはじめとした、相楽とつるんでいる女子グループの誰か?それとも星崎?
  • 新たな『罪』が牙をむく。←教頭先生がピンチ?
  • 浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけた?
    鵜久森の知られたくない何かとはなに?⇒鵜久森と東風谷の化学準備室のやり取り?
    それを浜岡に知らせたのは誰?⇒化学準備室に隠しカメラを仕掛けた星崎が、浜岡に情報を流した?

第9話の予告の文章から推測すると、浜岡と繋がっている生徒は、罪の意識を感じているようです。そうすると、星崎ではない可能性が高いです。


相楽を心配した『西野』がお金で浜岡を動かし、そのせいで事故により鵜久森が転落死してしまった可能性が高いのではと考えます。
西野は、自分のせいで鵜久森が死んでしまったと罪悪感を抱えている?
ですが、鵜久森が「誰にも知られたくない何か」というのが何なのかが、今後の展開のカギになるのではと思います。
また、その知られたくない何かをだれがどのようにして、何の目的で手に入れて呼び出したのか動機も気になります。

第9話 「償うことに迷える貴方へ」

鵜久森(うぐもり)(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(はまおか)(青木柚)を、迫田(さこた)(橘優輝)たちが発見。「事件の日…なんで学校にいたんだ?」…問い詰める迫田に、浜岡は人に頼まれたからだと答える。その人物は…3年D組の『ある生徒』だと言う。その人物の依頼で学校へと侵入したと告げる浜岡。その真偽は―――。
迫田らの報告を受けた九条(くじょう)(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせることに。
翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。
その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる……もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら……。慌てて教室を飛び出し、捜索に走る九条!生徒に“最悪の終わり”を選ばせては、絶対にいけない…!九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出して――!
ついに、一つの事件の『真相』へと迫る第9話。人は、その罪をどう背負うべきか。償うべきか。そして……、
命を燃やした生徒は、最後どんな『顔』をして過ごしたのか。一つの罪の真理に迫る、衝撃の第9話。

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