日テレ系の完全オリジナルドラマ、板谷由夏が主演する『ブラックファミリア～新堂家の復讐～』の気になるシーンや伏線、考察をまとめます。
愛する娘の死の真相を追うため、“なりすまし”をする一家の復讐ミステリー！
徐々に明らかになっていく上級国民のゲスな真実…二転三転する復讐と裏切りの連鎖…そして、明らかになる衝撃の真実！
第1話についてまとめます。
ドラマ『ブラックファミリア～新堂家の復讐～』
全てのきっかけは、とある実業家の〈ホームパーティー〉の流出映像。映像流出から1週間後、主人公・新堂一葉の次女・梨里杏は、謎のメッセージを残し、自身の通う高校で不審死を遂げる――。
このドラマは、謎の死を遂げた女子高生の家族が、愛する娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし、意外な真実を暴き、復讐していく、《なりすまし》一家による復讐ミステリー。
『ブラックスキャンダル』『ブラックリベンジ』に続く“ブラック”シリーズ第3弾“の復讐ミステリー。謎の死を遂げた女子高生の家族が、娘の死の真相を追うため様々な姿になりすまして事件の関係者に近づき、意外な真実を暴く。
≪第1話≫『ブラックファミリア～新堂家の復讐～』あらすじ
新堂一葉（板谷由夏）は、夫の航輔（山中崇）、2人の娘・沙奈（渡邉理佐）、梨里杏（星乃夢奈）と幸せに暮らしていた。一葉の弟・五十嵐優磨（森崎ウィン）も、新堂家で居候中。高校生の梨里杏は、タレントオーディションに入賞して芸能界デビューが決まった。一家は女優を目指す梨里杏の夢を応援し、喜んでいた。
ある朝の新堂家。家族がそれぞれの支度をする中、テレビのワイドショーでは衆議院議員・早乙女倫太郎（塩野瑛久）のスキャンダルが報じられていた。ホームパーティーで泥酔する倫太郎の動画が流出。これがきっかけで倫太郎の女性への暴行が明るみになり、議員辞職に追い込まれたのだ。
その日の夜、新堂家は梨里杏のデビューを祝う食事会をすることになっていた。しかし、約束の時間になっても梨里杏だけがレストランに現れず、心配になる一葉たち。一葉たちは、食事をキャンセルして店を出た。その時、梨里杏から一葉に電話がかかってくる。梨里杏は、学校にいるようだった。
「お母さん、ごめんなさい…私――」
梨里杏がそう言うと、電話は切れてしまった。梨里杏の学校に駆け付けた一葉たちは、信じられない光景を目にする。屋上から転落し、変わり果てた姿となった梨里杏――。
梨里杏の死は自殺と断定され、警察の捜査は打ち切られた。しかし、一葉をはじめ新堂家は納得できない。一葉たちは、梨里杏の死に関する情報収集を始める。
そんな中、週刊誌に梨里杏が担任教師の高瀬（カトウシンスケ）を相手にパパ活をしていたという記事が出る。記事はネットで拡散され、さらに暴露系配信者に暴露されたことで、新堂家は誹謗中傷にさらされてしまう。梨里杏を失っただけでなく、ひどい噂によって、さらに深く傷つく新堂家。その梨里杏のパパ活疑惑記事の裏には、政財界に影響力を持つ早乙女ホールディングス社長・早乙女秋生（平山祐介）とその家族が関係していることが分かり…。
希望に満ちていたはずの梨里杏が、なぜ死ななければならなかったのか？ 彼女は、家族に何を伝えたかったのか？ 愛する家族を奪われてどん底に堕ちた一葉たち新堂家の面々は、恐るべき復讐を開始する――！
相関図
【梨里杏の死の真相究明＆復習を計画する新堂ファミリー】
- 新堂 梨里杏[享年18] 死亡した娘
- 新堂 一葉[42] 主人公
- 新堂 航輔[44] 一葉の夫
- 新堂 沙奈[21] 一葉の長女
- 五十嵐 優磨[31] 一葉の弟（死亡した梨里杏の叔父）
【梨里杏の死の真相に関わっている？上級国民の早乙女ファミリー】
- 早乙女 泰造[80]
- 早乙女 秋生[50]
- 早乙女 麗美[54]
- 早乙女 倫太郎[26] ホームパーティーでの泥酔動画が拡散し議員を辞職するが、１年後に再当選する
- 早乙女 葵[19] 梨里杏の同級生（親友？）
- 芹沢 歩夢[40] 週刊星流の記者。梨里杏の死の真相に迫ろうとするが、早乙女秋生の力によってもみ消される
- 高瀬 卓郎[35] 高校教師。梨里杏とパパ活をしていたと生配信で暴露する。
- 高瀬 奈美江[40] 高瀬卓郎の妻。
- 伊志嶺 和也[27] 人気俳優
- 釘抜 美嘉[43]
『ブラックファミリア～新堂家の復讐～』第1話考察・伏線まとめ！ #1 家族の絆から生まれる、なりすまし復讐劇
血まみれの『梨里杏』と、その周りには新堂ファミリーの映像からドラマが始まる。
母の一葉は泣き叫び、父の航輔は救急車を呼ぶ。
姉の沙奈、叔父の五十嵐優磨も周りを囲む。
この『梨里杏』の死の真相を究明するために、新堂家の復讐が始まる。
回想
（ドラマ内の映像は、新堂ファミリーが復讐のため、なりすまして上級国民である早乙女ファミリーに近づいている。）
悪に屈し、悪を受け入れたものは、悪の一部となる。
悪に対して無力なものは、悪に加担しているのと等しい。
闇は闇で消し去ることはできない。
光だけがそれを可能にする。
憎しみは憎しみで消し去ることはできない。
愛だけがそれを可能にする。
梨里杏が亡くなる前の新堂ファミリーの日常
梨里杏は、芸能プロダクション主催の『東京ビーナスオーディション』審査員特別賞に合格し、いよいよデビュー！
テレビのワイドショーでは「早乙女 倫太郎 議員」が酒に酔って、女性に暴行をはたらくなどをして、大きなスキャンダルに。
倫太郎は、最年少議員などと世間から注目をされていた。
新堂ファミリーは、家族でワイドショーのテレビを着けながら朝ご飯を食べている。
沙奈は「こいつ絶対やらかすと思ってた。早乙女グループの力で当選しただけ。選挙なんて結局金がものを言うんだから。」と、ジャーナリスト志望の見解を述べる。
部屋から出てくるのが一人遅い梨里杏。
家族は、まだ寝てるんじゃない？とスルーするも、梨里杏は誰かからスマホに連絡を受け、部屋で思いつめた様子。そして、それに何か返信をして、ため息？をついている。梨里杏は家族への手紙を手帳に挟む。
梨里杏は、ドラマの出演の決定している。
沙奈「普通、事務所決まっても、こんな早く役なんてもらえないんだから。」と、梨里杏の芸能活動を応援している！
夫の航輔は心の中では、梨里杏の芸能活動を応援しているが、素直に本人に「おめでとう」を言えていない様子。
この日の19時に、新堂ファミリーは『梨里杏のオーディション合格』を祝って、お店を予約してパーティーを予定している！
- 亡くなる日の朝、梨里杏は誰からなんという内容の連絡を受けた？
- 『東京ビーナスオーディション』審査員特別賞⇒早乙女と関係がある？
梨里杏のドラマの役が、普通じゃないくらい早く決まったのも、何か早乙女の力が働いている？
早乙女 倫太郎のスキャンダル
『早乙女 秋生』主催のホームパーティーで、女性に無理やりお酒を飲ませたりする映像が流れる。未成年とかもいたらしいと話題になっている。
パーティーには、俳優の伊志嶺和也など多くの著名人が参加していたという。
謎の人物からの投稿で、だれが何の目的で動画を流出させたかは不明。
このスキャンダルに対して、ワイドショーにはコメンテーターである『早乙女 麗美』がコメント。
母親としてのコメントを求められて、『倫太郎が議員として、人間としていけないことをしてしまった責任は、母親である私にもあると思います。』と謝罪。
しかしそれをテレビで見ていた沙奈は「まず被害女性に謝らないと。」と指摘している。
梨里杏の学校での様子
学校では、『早乙女 倫太郎』の流出動画の話題で盛り上がっている。
友達たちも表面上「早乙女葵」を心配するが、陰では「葵の家やばいでしょ」と話している。
早乙女葵は、友達に「大丈夫だった？」と声をかけられるも、「えっ？」と世間で話題になっているスキャンダルについて、あまりピンと来ていないようにも見える。
早乙女葵は、スキャンダル以上にもっと何か「大丈夫じゃないこと」を隠している？
もしくは、兄のスキャンダルなので、自分には関係ないと思っている？スキャンダルなんて上級国民はすぐ沈静化できると思っている？
友達が葵を励ます言葉をかけるも、その目の前には「梨里杏」が立っている。葵は友達の声は耳に入らない様子で、梨里杏の方を気にかけている。
- 梨里杏-葵の関係は？
ドラマの中では親友となっているようだが、そのほかにも何か秘密の関係性がありそう。動画の流出と関係がある？
放課後に梨里杏は友達に誘われるも「ごめん。今日、家族とご飯会があって」と断っている。
そんな梨里杏のところに、屋上から光を当てる人物が・・・
梨里杏はそれが気になって追いかける。
友達からの誘いを断った梨里杏が、鏡の反射の光を気にして追いかける必要性があるのか？
無視して下校しても良いのではと思うが、屋上に行ってしまったっぽい？
この光は、梨里杏と誰かが事前から知っていた大切な合図？
また、時刻は夕方くらいのシーンと思われるため、（梨里杏の死は夜）この光を当てた人物は犯人ではない？
だとすると、何の目的で梨里杏を呼び出し、梨里杏も何の目的でその人物に会いに行ったのか？
梨里杏のパーティーまでの新堂ファミリーの様子
- 父：今まで梨里杏の芸能活動を反対していたから、いいずらくて・・・と美容院の客さんと話す。
- 姉：梨里杏のプレゼントを吟味。予算オーバーだが喜ぶと思って購入！
- 叔父：無色で姉の家に居候していたが、やっと仕事が決まった。梨里杏にも今晩のパーティーで報告するつもり。
新堂ファミリーは、梨里杏の芸能活動がホットニュースで、梨里杏を中心に回っている様子。
新堂ファミリーの「ご飯会」⇒梨里杏の死までの状況
新堂ファミリーは「ご飯会」のため、予約したレストランへ集合する。
予定時間になっても梨里杏は訪れず、連絡もつかない状況。
家族は、「道に迷ってるのかな？友達につかまっちゃったのかな？」と待つも、まったく到着しない梨里杏。
新堂ファミリーは予約をキャンセルして帰ることに。
レストランを出たところで、梨里杏から一葉に電話がかかってくる。
梨里杏は、何者かに追われて息を切らしている様子。「学校・・・・お母さん。ごめんなさい。わたし・・・」と言って電話が切れてしまう。
新堂ファミリーは梨里杏の学校に向かう
学校に到着すると、２階の教室の電気だけがついている。
新堂ファミリーはその教室に向かうも、梨里杏の様子はない。（梨里杏の教室かは不明。3-3の隣の教室。）
すると、梨里杏の悲鳴が聞こえる。
窓の方を見ると、落ちていく梨里杏の姿が・・・
（ダイブするように頭から落ちている。何者かに突き落とされた？）
新堂ファミリーの４人は急いで梨里杏のもとに駆け付ける。
（ドラマ冒頭の梨里杏が血だらけのシーンへ）
映像流出から一週間後、主人公・新堂一葉の次女・梨里杏は、謎のメッセージを残し、自身の通う高校で不審死を遂げる。
そして、父は教室である人物の影を目撃する。
この影の感じは「高瀬 卓郎」っぽい？実行犯なのか、実行犯は別にいて何か秘密を知っているのか？
梨里杏が亡くなった後の新堂ファミリーの日常
梨里杏の死から１週間。
ワイドショーでも大きく取り上げられている。警察の見解・世間では「自殺」ということで処理されている。
新堂ファミリーは失意のどん底に・・・
- 沙奈は情報を集めるホームページを開設。
→そのホームページを見ている、同級生の早乙女葵は微笑んでいる様子？ - ちゃんと調べてくれない学校に代わって、航輔・優磨は、学校にビラを配って情報収集
⇒学校にも早乙女の力が働いている？
→高校教師の高瀬卓郎が、ビラ配りをやめるように新堂ファミリーに告げるも、一向に辞めない新堂ファミリー。航輔は高瀬に「今すぐ教師やめろ。」と怒りをぶつけると、高瀬は「いわれなくても、やめますから。すいませんね。邪魔しちゃって。好きにやってください。」と立ち去る。 - 警察も事件性はないと捜査を打ち切った⇒早乙女の力が働いている？
- 梨里杏のスマホは見つかっていない
亡くなった梨里杏に対して“捏造された”スキャンダルが暴露
追い打ちをかけるように、週刊星流にて『梨里杏は担任の男性教師とパパ活をしていた』という“捏造された”スキャンダルが暴露され、新堂家は世間から非難を浴びる。
さらに、そのスキャンダルに乗じて『ミスター・サルベージ』チャンネルという人気の暴露系ユーチューバーにて高校教師「高瀬卓郎」梨里杏とパパ活をしていたと生配信で暴露。さらに、金を強請られていたと捏造された内容を配信する。
世間は梨里杏に対して避難の目を向けるように・・・
- 謎の配信者ミスター・サルベージは誰？
髪の毛の感じから、人気俳優「伊志嶺和也」っぽい？
|◤#ブラックファミリア
— 【公式】ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜🎭【日本テレビ系木曜ドラマ】 (@_blackfamilia_) October 5, 2023
初回放送まであと4時間🎭◢|
✦ #BFオフショット 📸✦
謎の暴露系動画配信者･サルベージ💥
サルベージの配信がきっかけで新堂家は
誹謗中傷にさらされてしまい…#初回放送本日深夜0時9分スタート#ブラックファミリア で感想お待ちしてます🪞 pic.twitter.com/PS2mIyPwht
一葉は『週刊星流』に抗議のために乗り込む
一葉は捏造記事の抗議のために『週刊星流』に乗り込む。
そこで、記事を書いたという『芹沢歩夢』と対面して抗議する。
芹沢は、週刊星流のほかの社員に気付かれないように一葉に『迎えの喫茶店で待っててください』とメモを見せて、呼び出し真実を話す。
- 芹沢は梨里杏の死の真相に迫ろうとして、新堂ファミリー側の考えの記事を書いていた。
- 早乙女秋生の力によってもみ消され、捏造（パパ活）記事が掲載された。
⇒週刊星流も早乙女の力が働いている - 早乙女秋生は、各種メディアだけでなく、政財界にも顔が利く人物だという。
娘は梨里杏の同級生の葵。芹沢は「関係がなければこんなことになるはずがない。」と考えている。
芹沢いわく、サルベージのインフルエンサーも、早乙女の巨大グループに囲い込まれている。 - 一葉は芹沢に真実を突き止めてほしいとお願いするも、芹沢は「この件に関して、僕ができることはもうないんです。証拠は全てつぶされた。諦めるしかないんですよ。」と落胆している。
- 近隣住民が話した真実「いつもは静かな学校なのに、あの日だけは車のエンジン音が響いていた」
- 警察や報道の対応には不信感が募る
- 早々に打ち切られた捜査
などが書かれている。
本来掲載しようとしていた原稿↑
これを早乙女の力でもみ消した⇒早乙女によって梨里杏は殺された？（自殺として処理された）⇒梨里杏が殺されなくてはいけなかった理由は？動画の流出との関係は？
- 梨里杏と早乙女ファミリーの関係は？
死の前に、母に電話した時の「お母さん。ごめんなさい。わたし・・・」と言いかけた内容と関係がある？
梨里杏のスマホが見つかっていないのは、犯人が持ち去った？早乙女ファミリーのみられてはいけない秘密が入っている？
梨里杏が残した手帳の中には、早乙女とのつながりの証拠と家族への感謝の手紙が。
一葉は、梨里杏と過ごした過去を思い出しながら失意のどん底に・・・
少しでも証拠を探そうと、死の当日に持っていた、梨里杏のカバンをあさる。
そして梨里杏の手帳には早乙女秋生のパーティーでの集合写真。
早乙女秋生を中心に、女優オーディションを主催していた芸能事務所社長の釘抜美嘉、人気俳優の伊志嶺和也、さらに梨里杏の姿も・・・
この写真は「早乙女倫太郎のスキャンダル」が発生した日のパーティーでの集合写真と思われます。
「早乙女倫太郎のスキャンダル」が発生した日のパーティーに梨里杏も参加していたと思われます。
- 謎な点：なぜ、このパーティーに梨里杏も参加していた？
このパーティーで梨里杏に何があった？
早乙女が何らかの理由で、梨里杏を自殺にしたかった⇒何らかの理由とは、倫太郎の件？葵との件？
梨里杏から「みんなへ」の手紙
家族での食事会で、梨里杏が家族に感謝を伝えるために書いていた手紙も手帳から出てくる。
そこには、新堂ファミリーの一人一人への、いつもは口にできない感謝の気持ちが書かれている。
新堂ファミリーは、それぞれ梨里杏と過ごした楽しい過去を思い出している。
「警察もマスコミも当てにならない。私たちがやるしかないの。」
そして、一葉（板谷由夏）、航輔（山中崇）、沙奈（渡邉理佐）、優磨（森崎ウィン）の４人は復讐を決意する。
梨里杏の死から１年後・・・
早乙女倫太郎は、スキャンダル後の次の選挙で当選。
倫太郎「皆様のおかげで生まれ変わり、再選を果たすことができました。」と政治の世界に戻る。
コメンテーターの早乙女麗美は「息子は、心を入れ替え一生懸命勉強してまいりました。」と、息子を擁護する姿勢をワイドショーで見せる。
そんな早乙女ファミリーを、テレビの前で見ている新堂ファミリー。
復讐を決意した、彼ら４人の風貌は１年前とは全く変わってしまっています。
- 一葉 ⇒ 早乙女泰造に近づき『早乙女ファミリーの家政婦』に
- 航輔 ⇒ 『早乙女麗美のヘアメイク』になりすまし近づく
- 沙奈 ⇒ 『早乙女倫太郎に記者』として近づく
- 優磨 ⇒ 韓国にあこがれる早乙女葵に『韓国人』として近づく
復讐を決意した新堂ファミリーは早乙女ファミリーのことを調べ上げ、１年後４人がそれぞれなりすまして、復讐をスタートさせる。
回想
愛する子供の命を奪われて、平気でいられる親がこの世に存在するのでしょうか？
無限に湧き上がってくる怒りと悲しみを取り除き、たった一つの方法は、憎しみの炎にこの身を委ねることだけ。
この復讐を成し遂げることができるなら、悪魔に魂を売ったってかまわない。
この闇を照らすことができるのは、愛だけ。
一葉は『早乙女泰造』に取り入り、家政婦として早乙女ファミリーに入り込む
一葉は「新川」という偽名で、早乙女ファミリーに入り込む。
早乙女泰造は「前の人は、もう私の舌に合わなくてな。」と、一葉を雇ったようです。
早乙女泰造は、一葉のハニートラップにかかったと思われます。
一葉「私たちは必ず、この復讐をやり遂げて見せる」
と鋭い眼光で早乙女ファミリーをにらむ。
そして第２話へ。
#ブラックファミリア 第1話。面白かった！ザ・王道の復讐劇。嘔吐したケーキが血のりのように見えるという画的にもニクい演出が満載でゾクゾクとさせられた。お母さんの方が演技が上手いのも、その後の潜入作戦を思えば納得の布石。スリリングかつハイテンポなサスペンスが見たい人にオススメ。
— 横川良明✏️初のエッセイ本が発売中！ (@fudge_2002) October 8, 2023
ブラックファミリア理佐ちゃん目当てで見たけどめちゃくちゃ面白かったから次回も楽しみ！#risatalk
— パズポケ (@risanosuke46) October 8, 2023
【次回予告】ブラックファミリア 第2話
- 梨里杏の死の当日の目撃者「高瀬 卓郎」。彼も早乙女ファミリーと繋がっているのか？
新堂ファミリーが当日に目撃したことを尋問する。
一葉（板谷由夏）たち新堂家は、愛する梨里杏（星乃夢奈）の死の真相解明と復讐を誓った。ターゲットは、早乙女ホールディングス社長の秋生（平山祐介）を当主とする早乙女家。
彼らが梨里杏の死に関わっているのではないか、と疑う一葉たちは、早乙女家への潜入を画策する。優磨（森崎ウィン）は、早乙女ホールディングス創業者で秋生の父・泰造（小野武彦）について調べていた。泰造は、早くに亡くした妻・美代子を今も忘れられないでいるという。
一葉は、航輔（山中崇）に美代子と似せたメイクを施してもらい、泰造に近付く。泰造が一葉に美代子の面影を重ねるように仕向けるという作戦だった。ジャーナリストになった沙奈（渡邉理佐）は美代子に関する情報を集め、一葉の手助けをする。狙い通り、泰造は一葉に心を許すようになる。
一葉は泰造に頼まれて、美代子がよく作っていた郷土料理を早乙女家で振る舞う。その味は、早乙女家の人々を満足させる。一葉の料理が気に入った麗美（筒井真理子）は、友人を招くティーパーティーの軽食を一葉に任せる。
一葉が早乙女家への潜入に成功し、やっとここまでたどり着いたと喜ぶ新堂家。梨里杏を失ってから1年が経っていた。
そんな中、沙奈が新情報をもたらす。梨里杏が学校の屋上から転落した時に航輔が見た人影は、担任教師の高瀬（カトウシンスケ）だった可能性が高いという。高瀬と早乙女家のつながりが判明すれば、真相に近付けるに違いない。しかし高瀬は、すでに学校を辞めて行方不明だった。
パーティー当日、一葉は料理の傍ら、早乙女家の内部を探る。一葉が秋生の部屋に盗聴器を仕掛けようとしたその時、倫太郎（塩野瑛久）が現れ――！？
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