テレビ東京系の完全オリジナルドラマ『ダ・カーポしませんか?』の気になるシーンや伏線、考察をまとめます。注目の考察系ドラマです!生きるか死ぬか?それを決めるのは『運』です。と意味深なメッセージ!“ミスターX”の狙いとは?最後まで生き残り人生をやり直すのは誰だ?第8話!考察・伏線・ネタバレについてまとめます!
ドラマ『ダ・カーポしませんか?』
秋元 康が企画・原作・脚本を務める完全オリジナルドラマ『ダ・カーポしませんか?』が、テレビ東京のドラマプレミア23枠にて放送!
毎週月曜23:06〜23:56
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
配信:地上波放送終了後、動画配信サービスParavi、ひかりTVにて配信。
TVerでリアルタイムに視聴可能です。
≪第8話≫『ダ・カーポしませんか?』あらすじ
クロスボウの矢は、内山(塚本高史)に放たれた。残ったのは南雲洋子(観月ありさ)と真澄太―(伊野尾慧)の2人一一つまり次のラウンドでどちらかが死ぬ。太一は、分配金をもらったらリタイアしようと洋子に持ち掛けるが、その時、二宮から残酷な知らせが⋯。 命と金⋯2人はどちらを選ぶのか!?さらに、稲葉忠康(杉本哲太)の死にはある人物の思惑が関係していて⋯。そしてラストに衝撃の過去が明かされる!!
- この平和な日本で1年間にいったい何人の人間が行方不明になっているかご存じですか?という二宮の意味深なセリフ。
- 真澄太一「よくこういう残酷なゲーム考えますよね。」最後まで、表面上は正義感あふれるキャラクター。実際の裏の顔は?
- 真澄太一・南雲洋子は途中リタイアせずに、最後までデスゲームに挑む。
二宮の「ユーアーサバイバー」のセリフから、やはりどちらかが死ぬ?
第8話の際の相関関係図
- 武田鉄矢 役:二宮辰之助
- 伊野尾慧/Hey! Say! JUMP 役:真澄太一
- 観月ありさ 役:南雲洋子
- 杉本哲太 役:稲葉忠康 →7話で死亡
- 塚本高史 役:内山悠斗 刑事 →7話で死亡
- もう一人女性刑事(4話から登場)
- 長谷川百々花 役:櫻木駒希 →6話で死亡
- 平田敦子 役:前山恵理子 →6話で死亡
- マキタスポーツ 役:大田原善弥 →3話で死亡
- 小林涼子 役:三橋愛菜 →3話で死亡
- 迫田孝也 役:四門英治 →1話で死亡
- 袴田吉彦 役:新たなお友達(4話で登場→元プレイヤーの南郷智也) →4話で死亡
第7話(前回)の時点で残されている主な伏線
- 南雲と二宮(古郡のおいちゃん)・二宮の父の関係
- 監視カメラ映像は『記録用』とのことだが、監視ではなく記録とは?
- 稲葉の監視カメラ映像で、削除された数分に映っていたものは?
21時23分~30分の間に何が映っていた? - 稲葉を殺したのは誰で目的は?
- ミスターXの正体は?
- 真澄太一・南雲洋子が借金返済額を超えているにもかかわらず、デスゲームを続けるには何か理由がある?ただお金がより多く欲しいだけ?
『ダ・カーポしませんか?』第8話!考察・伏線まとめ!
内山刑事の遺体の処理へ→二宮は、内山刑事は運が悪かっただけと話す。
真澄太一・南雲洋子の2人で、矢の刺さった内山刑事の遺体をランドリーシュートに運ぶ。
矢が刺さっていることが気になった2人は抜こうとするが、二宮は「抜かないでください。下の業者がやることになっていますから。」と2人を制止させて、内山をランドリーシュートに投げ入れる。
真澄太一は、刑事が失踪したら不審に思われたりしないか?と素朴な疑問を投げかける。
その疑問に対して、二宮は日本では年間8万人の人間がどこに行ったか分からない。たまたま失踪者の中に刑事が居ても問題ないと話す二宮。
さらに話が続く。「内山刑事がここにやってきたのは、どうしてもゲームに参加したいからです。口止め料が何円ならいいかと何度も聞いたが、内山刑事は拒否してゲームに参加することを選んだ。」
→内山刑事は自分からどうしてもゲームに参加したかった理由は?死を賭けたゲームを通して生きてる実感が欲しかった?
二宮いわく、『彼はお金じゃなくて生きてる実感みたいなものが欲しかった。内山刑事がたった一つ悪かったものがあるとすれば、運が悪かった。』と話す。
ゲーム参加者は残すところ2人!真澄太一・南雲洋子のみ。
真澄太一は内山刑事が二宮にはめられたと話す。
内山刑事が2度目にホテルに来た際に、真澄が柱の陰から、二宮が内山に「あんまりガラの悪いところからお金を借りるものじゃないですよ。」と耳打ちしてゲームの参加をたきつけたのだと話す。
真澄太一がゲームについて考察
二宮なのか、ミスターXなのか、ホテル側の運営は参加者のことをすべて調べ上げている。
たまたま捜査で来た刑事が、たまたま多重債務者で、たまたまゲームに参加したとすると、話が出来すぎている。
すべて計算されたシナリオなのではないかと考えているようです。
主催側が内山刑事をゲームに参加させたかった理由は?
例えば主催側が何かの理由で稲葉を消したかった。→内山刑事を利用した?
二宮が耳打ちした際にはすでに稲葉を消したい何か理由があった?
もしくは、二宮が言うように内山刑事は「ただ命をかけたデスゲームに参加してスリルを味わいたかった」だけ?
真澄太一は分配金をもらって2人でリタイアしようと持ち掛ける→しかし二宮からルール変更のお知らせが。
真澄太一は南雲洋子に、「もう十分借金を返せる金額をもらった。だからいどちらかが死ぬ必要はない。ここまで来て運営の思うつぼです。」とリタイアを持ち掛ける。
そこに二宮が白いバラをもって現れて、「それが、そういうわけにはいかなくなりました。次のゲーム、お2人は降りることができなくなりました。」とルール変更について話し始める。
- 次のゲームで、2人のうちどちらかがゲームを降りる場合は、その方は獲得金額を全てを置いてホテルを出ていく。
- 残りの一人は、ゲームは成立していないので、今までの獲得賞金全て没収となります。
運営委員からの決定事項だと話す二宮に、真澄太一は理不尽だと怒るも・・・
→これまで運営だったが、「運営委員」という言葉になっているのは、ミスターX的な存在が福数人いるのか?それとも二宮が興奮しているシーンのため、委員と言ってしまっただけ?
二宮はさらに続ける「熱くなるなよ。今までだって何度もリタイアするチャンスはあったじゃないかよ。このホテルの裏口の扉はいつでも開いていた。2人とも欲に狩られて残ったんだろ?借金まみれで死ぬしかなかったんだろ?そんな奴らが今日まで生きてこれたのは誰のおかげなんだ?」
真澄太一「会長のおかげですよ。第2の人生よやり直せ(ダ・カーポ)って言ったのは二宮さんでしょ?」と詰め寄るも・・・
二宮「だから君は甘いんだよ。ルールの変更なんて(世の中・人生・世界)どこにでもあるじゃないか。戦争・パンデミック・事件・・・ルールの変更についていけないから2人とも負け組になったんだろ?」
真澄太一「ルールについていけないから負け組なんて無茶苦茶だよ」
二宮「最初から無茶苦茶な話だったんだ。借金まみれで死ぬしかない奴らが集まって、その保険金が分配金になる。無茶苦茶な話じゃないか。運がいいだけでこんな大金が手に入ると思ってんのか?」
「頼む。金は全部おいてここから出ていけ。」と頭を下げる二宮。
しかし、南雲洋子は「わたしは降りるなんて一言も言っていない。」と賞金を受け取る。
真澄太一・南雲洋子が以前話していた「2人で生き残って、ここから出ようと話していた件について」
南雲洋子は、「2人で生き残ったらと話していたが、ルールが変わったんだからしょうがないじゃない。はじめっから、一人しか生き残れないシナリオになっていたんでしょ?」
南雲「稲葉を殺したのは、あなた(二宮)?稲葉はお金を盗んで逃げようとしたんでしょ?」
二宮は南雲の推測を否定して、真実を話し始める。
「稲葉の死」についての真実
『さっき運営委員の方から、削除されていない監視用カメラの映像が送られてきた。冥途の土産だ。種明かししてやる。』と話す二宮。
復元された防犯カメラの映像から、稲葉殺害の真実が明らかになる。
- 防犯カメラの削除された部分にはフードをかぶった人物の姿。 2023/1/20 21時23分
- 稲葉が殺された部屋の前の防犯カメラ映像 2023/1/20 21時36分
稲葉忠康・櫻木駒希の姿が。稲葉は「お前のことは信用できない。おれはもう降りる。」の声。
駒希が稲葉を後ろから刺し殺している姿が映っている。
これはフェイク映像?
第6話で、真澄・南雲・駒希が稲葉に呼び出されて、ダンスホールに集まっていた時に、櫻木駒希もみんな解いたのでアリバイがあるのでは?
もしくは、あの集まっていたのとは別の時間帯に殺害した?→二宮いわく、みんなを集めていたのも駒希の作戦だったそうです。
二宮は「櫻木駒希」のついて話し始める
櫻木駒希は、虫も殺せないような顔をして、後ろからぐさりと行った。
櫻木駒希は、なかなかの悪で、稲葉と2人で現金を狙っていた。盗んだ後に非常口からの逃げ方。
怪しい現場を目撃されないように、ダンスホールに呼び出したのも「櫻木駒希」の作戦だったという。モニタールームに入って、一部監視カメラの映像を編集したのも櫻木駒希。
稲葉に段取りを刺せて、用が済んだらためらうことなく稲葉を殺した。
真澄太一は、「櫻木駒希がそこまで準備していたのに、なぜすぐに実行しなかったのでしょう?そうすればギロチンで死ななかったのに。」と話す。
二宮は「第6ラウンド(ギロチン)をリタイアして、金庫の金をかっさらって逃げれば完璧にうまくいったかもしれない。彼女は第6ラウンドに挑んだのは、自分は死なない。
自分は大丈夫とそう思ったからじゃないかな?
こういう場所で生き残ってしまうとそういう自信がついて、死に鈍感になる。
第6ランドに挑んで、生きてる実感を散々楽しんで、金をかっさらって逃げるつもりだった。
自分にギロチンが落ちてくるなんて、想像もしなかった。
デスゲームは人を変える。自分たちが死ぬことは想像もできなくなる。」と話す。
真澄太一も「最後の一人になる」と生き残る決心をして、デスゲームに参加を表明する。
そんな2人に対して、二宮は「駒希ちゃんと一緒ですね。」と言い残してその場を去る。
そんな姿のやり取りをモニタリングしている「ミスターX」
勝者の残りの借金(第7ゲーム終了時)
- 真澄太一 負債金額 5830万 獲得金額 3億4191万 残り借金 0(+2億8361万)
- 南雲洋子 負債金額 1億5300万 獲得金額 3億4191万+ボーナス1000万 残り借金 0(+1億81891万)
- 内山悠斗(第7ゲーム 死亡) 負債金額 1億6446万(ゲーム参加借入金(1億2596万)を含む) 獲得金額0 残り借金 9248万(1億6446万は分配金となる)
- 櫻木駒希(第6ゲーム 死亡) 負債金額 6500万 獲得金額 1億2596万 獲得金額 0(1億2596万は分配金となる)
- 稲葉忠康(ゲーム以外で死亡) 負債金額 1億8500万 獲得金額 1億2596万 残り借金 5904万→お金は部屋に置きっぱなし?
- 前山恵理子(第5ゲーム 死亡) 負債金額 1170万 獲得金額 8277万 獲得金額 0(7107万は分配金となる)
- 南郷ともや(第4ゲーム 死亡) 負債金額 0万 獲得金額 0(持参した5398万は分配金となる)
- 大田原善弥(第3ゲーム 死亡) 負債金額 9800万 獲得金額 0(2999万は分配金となる)
- 三橋愛菜(第2ゲーム 死亡) 負債金額 2350万 獲得金額 0(1285万は分配金となる)
- 四門英治(第1ゲーム 死亡) 負債金額 3500万円?(参加者リストに見切れた金額より) 獲得金額 0万
ゲームの前夜、真澄太一が南雲洋子の部屋を訪ねる
真澄太一は、南雲洋子に本当にやるのか尋ねる。
南雲洋子「私たちはここに来るまで、無一文で自殺しようとしていたのよ。そんな暮らしに戻るわけ?そんなの死んだも同然。」
真澄太一「そうですよね。僕か洋子さん、生き残るのはどちらか一人ですもんね。僕、洋子さんともっと早く出会いたかったです。」
南雲洋子「人生にもしもなんてないのよ。」
そして洋子はベッドに真澄太一を押し倒すも・・・洋子は「ちょっと待って。」と言ってモニタリングされているのに気づいて電気を消す。
二人は同じ部屋?で次の日の昼ころ(ゲームスタートの時間)までぐっすり寝ていたようです。
電気を消せばモニタリングから逃げられることを洋子は知っている?
ただ、ネタとしてこのシーンを入れただけなのか?もしくは、何かの伏線になっているのか?
【最終ラウンド】2人は最終ゲームへ参加する
11時05分に時計の鐘が鳴り2人は集合する。
2人はリタイアせずゲームに参加することを決心。最終ラウンドは『よろずくじゲーム』
【最終ラウンドのルール】
- たくさんのロープが張られているうちの2本が鉄球と繋がっている
- 鉄球の1個は柱に括り付けてある。もう1個は足枷につないである。
- 参加者は足掛けをつけて、ロープを切っていく。そのロープの先に鉄球が括り付けてあると、その重みで引っ張られて、屋上から落下する。
- 鉄球のついた方の足枷を選んでしまった方が敗者になります。
ロープはどれがあたりでハズレかわからなくなっている。
会長は監視カメラで見ているが、「楽しんでいるのではなく、ボランティアの一環だ」と二宮には話しているようです。
ゲームがスタート
2人同時に足枷をつける。
もめることなく、正面から見て左側が真澄太一、右側が南雲洋子と、屋上に来た並び順のまま装着しているようです。
ロープを切る順番は、じゃんけんで決めることに。先行・後攻はあまり関係ないので、気楽に決めましょう。と二宮は促す。
自分で切ったロープで自分が落ちる場合もあるが、自分が切ったロープで相手が落ちる場合もある。足枷を付けた時点で、敗者はもう決定しているゲームになっています。
じゃんけんする2人は、あいこが続く。
二宮は「遠くで見ている人が居たら、恋人同士が遊んでいるように見えるんでしょうね?」と2人を少しからかう。
そして、じゃんけんで勝ったのは南雲。
南雲からロープを切ることに。
南雲がロープを切ろうとすると、二宮は「そのロープでいいですか?今なら帰ることができますが?」と決心が鈍るような言葉をかける。
南雲は「私は自分が決めたことに後悔はないの。」と覚悟を見せる。
南雲はロープを切る寸前に「二宮さん。墓場まで持って行かないといけないことってある?」と問いかける。
二宮・南雲のやり取り
二宮の回想・・・
二宮と南雲のホテルに来てからの回想シーン「二宮さん、私のこと気付いてました?」「今の私は美人さん?」「過去は重荷になるから。」
二宮が南雲の質問に答える。
二宮「誠に申し訳ございません。わたしの立場上、プレイヤーの方とのプライベートな話は禁じられておりますので。」
ゲームが再開する
- 南雲の1本目のロープカット・・・セーフ
- 真澄太一の1本目のロープカット・・・セーフ
- 南雲の2本目のロープカット・・・南雲洋子の足かせにつながっていて、鉄球の落下と共に引っ張られる
引っ張られる南雲の手を取る、真澄太一。
(鉄球はかなり大きそうに見えるけど、男性1人が止められる程度の重量?)
中吊りになる南雲洋子・・・そして・・・
真澄太一が手を取ることで、屋上で中吊りになる南雲洋子。
南雲「古郡のおっちゃん。お父さん・・・」
二宮「はるか(南雲の本当の名前)」
そして南雲は落下して敗者に。
真澄太一「はるかってなんだよ。お父さんってなんだよ。あんた洋子さんの父親だったのかよ。なんで本当のこと言わないんだよ。墓場まで持っていくって、なんでだよ?ここは墓場みたいなもんだろ。」と泣きながら二宮に質問する。
二宮「わたくし、立場上プレーヤーの方とのプライベートな会話は禁じられていますので・・・」
真澄太一「だったらそのルール変えろよ。あんた父親だろ?」
二宮「She died.Your surviver.」とゲーム終了を宣言して泣いている。
モニタリングしているミスターX
仮面をつけた「ミスターX」。
彼の目的は?また、正体は?
- 真澄太一に関係することが目的なのか?
- 二宮・南雲に関することが目的なのか?
- 世の中のルール・理不尽などに対して、何か目的を持っているのか?
- ただ、デスゲームを楽しむだけの人物なのか?
最後に一人生き残ったのは「真澄太一」
賞金総額:7億8382万
真澄太一 負債金額 5830万 獲得金額 7億8382万 残り借金 0(+7億2552万)
「真澄太一」の裏の顔はあるのか?
第9話の予告
来週3/20(月)の第9話は普段より10分遅いよる11:16スタート
- 真澄太一が何かを提案?そして二宮の口利きで会長に相談する?
- 真澄太一「会長」の不敵な意味の真相は?
このシーンが会長と初対面だったとすると、真澄太一は会長の正体には驚いていない様子。真澄太一は会長の正体を知っていた? - 二宮・南雲は名前を変えて、過去を捨てた?
ダ・カーポしませんか?は、『月刊ザテレビジョン』では、全10話まで放送予定となっています。
- 第9話 2023年3月20日 →ミスターX登場。伏線回収?
- 第10話 2023年3月27日 (最終回表記なし)
もしかすると、9話まで放送で、10話は特番になる可能性もあります。ですが、まだ3話分ある中、残り2人になってしまったということで、9話・10話は伏線回収なのか?
残り3話分あるようですが、まだまだ展開に期待です。
コメント
洋子さん死んじゃいましたね。しかも、自分が切ったロープに繋がれた重りの重みで、、
悲しい終わり方だった、、、
結局、二宮さんが、洋子のお父さんだったか、
そして、ついにミスターX登場
果たして、ミスターXの正体は
太一にも何かあるって書いてあったけど、
なんだろうもしかして、ミスターXの
正体は太一のおばあちゃんとか?
そういえば結構背が低い気がしたから女性とか?
ありそうだけど
ベッドシーンで、洋子のこと
見てたから
1番怪しいのは洋子を買おうとした
あのオッサンだけど 、、、
もし正体が女性なら、三橋か、
駒希?
秋元康だし、、有り得る
殺されたと見せかけといて
実は生きてるとか、自分がミスターXなら皆の目を欺くため、1度自分を殺すとかありそう
あなたの番ですでも、真犯人は途中退場して最後に出てくるし
でも、仮面の人物背丈低そうだし
駒希は、背高そうだから
三橋?
それか、全然ゲームに参加してない
内山の相棒の水川とか?
本日合わせて残り2話!
9話でミスターXの正体と目的が明らかになるような予告になっています!
かなり終盤で、伏線も回収されてくると思うので楽しみです!
いつもコメントありがとうございます。
8話まで終わったところで、大胆不敵な考察をしてみたいと思います。
ミスターXは二宮(古郡)であり、南雲洋子(はるか)とは、実の親子に違いない。金融の世界で古郡が成功するまで、南雲洋子に親子の名乗りができず「おじちゃん」として支援してきたというところか。実は南雲洋子は無事に生きている!
南雲洋子はデスゲームに参加しながら「最後まで生き残ったら、思いっきり無茶したい」と言い放つほど跳ね返りが強い女性。二宮は「自分の後継者」と考える洋子の跳ね返りの強さや無名の画家に多額の賭けのような投資をしてしまう姿を案じ、傘下の宇田川に「世の中の怖さ」を知らしめるよう依頼するも、結局跳ね返し(第3話)、死を選ぶ直前を救出。自身主催のこのデスゲームに参加させ、生まれ変わらせようとした。
二宮は第1話でミスターX(自分自身のこと)を「このホテルを含め、国の内外に不動産を持ち、金融の世界でも成功している。大変な照れ屋さん。」と表現しており、デスゲームの主催者らしからぬ表現。内山刑事と女性刑事が訪れた際に「何人もの人間がホテルに入ってから出てこない」と言っているが、多重債務者がホテル内で亡くなっているのではなく「ダ・カーポ」で、新たな人生を踏み出す場としている。
このホテルは「一度以前の人生を死んで、新たな門出を出発する場」であり、二宮自身がかつて人生のピンチに陥った際に生まれ変わるようなチャンスを得たから、富を得た現在、多くの多重債務者を救出している。今回のデスゲーム参加者もすべて存命している。
デスゲームで負けた者は、ゲームで仮死状態にされ、ランドリーシュートから落とされているが、無事に着地できるようになっている。この手法で、高所から落ちた南雲洋子も救われている。
残虐な死に方をした櫻木駒希も、ギロチンはマジックでよくある手品。首は落ちていない。駒希以外の死に方は、実際死んでいなくても死んだと偽装することは可能。内山刑事のことを凄みでおどす二宮の姿は、何も知らない単なる使用人ではなく、内山の裏情報の知識があることもただ物でないことがわかります。内山の登場はゲームの邪魔なので、話をして早々に消えてもらったというところでしょう(生きている)。
このデスゲームの主眼は、「人が金のために人格が変わる醜さを知る」ということにある。
ラスト、最後まで残った真澄太一は、実は南雲洋子が熱を上げていた無名の画家。南雲洋子は破産するまで熱をあげたのに、実は無名画家の顔を知らなかった。南雲は「無垢で匿名な無名画家」を愛したのだ。
二宮は、真澄をわざとはめて南雲洋子と一緒のデスゲームに参加させ、醜い人間の本性を見せながらその人物性(本性)を確認したかった。つまり、娘婿にふさわしい人物かどうかということ。
最後のゲームを無理やりルール変更で開始したのは、真澄の洋子に対する行動を見極めるため。ゲームを下りない洋子に説得する真澄。二宮の思い通り、真澄は一緒に転落するかもしれないのに、洋子を救おうと命がけで手をとった。
真澄と洋子のラブロマンスの際に、監視カメラ前のミスターX(二宮)が身を乗り出したのはスケベではなく、娘が婿と結ばれるのかと思ったから。
荒唐無稽かな?
上記の大胆な考察の続きその2
最終ゲームが終了したのに第9話・10話とまだ2話もあるのは、最終回があのホテルで真澄と南雲の盛大な結婚式でジ・エンドのため!そもそもロケ地のあのホテルは、結婚式場ですもんね!タイアップの結婚式場をロケ地としながら、凄惨な殺し合いの場とするエンドはひどくないですか?ドラマ終了後、結婚式場はジャニーズの伊野尾くんと観月ありささんが結婚式を挙げた場所として有名になる計算。
第9話は、ミスターX(二宮)の判明と、実は多重債務者のデスゲーム参加者が全員生きている過程が描かれ、最終回はそれぞれが人生を「ダ・カーポ」して新たな幸せな一歩に踏み出す姿が描かれる。
デスゲーム途中で死亡し、ランドリーシュートから仮死状態で投下された人間は、無事に回収業者が救助。それまでの自分の負債が清算され、新たな人生が踏み出せるようになっている。一方、最初からのこのゲームの謎の「ドロップアウトできる」は、「ゲームに勝って運を得て、再びプラスの財産からスタートできる」という意味で、「これまで人の不幸を押しつけられて多重債務に陥った人」を救出する意味となる。
しかし、「ゲームをドロップアウトしてお金を持って帰ったのに、多くの人がホテルに戻る」のは、ランドリーシュートに投下されるような目に遭わないと、真の人生を「ダ・カーポ」したことになっていないから。今回のゲームでは、舞い戻った南郷がそれにあたり、今回「死んだ」ので、ゲームの趣旨を理解してもらえたかな?というところ。
二宮が南郷の顔を知らなかったのは、普段は恥ずかしがり屋のミスターXとしてゲームに顔を出しておらず、雇われの案内人がゲーム進行しているため。今回のゲームは、娘の南雲洋子と娘婿候補の真澄太一が参加者なため、ミスターXの自分が案内人を直々に務めている。
最初に亡くなった先生の四門と二番目に亡くなった幼稚園の先生の三橋は、ランドリーシュートに投下され助けられたあと、四門「悪い女に騙された」、三橋「不倫相手の妻に騙された」お互いの境遇に共感して、最終的に結婚して「先生夫婦」として幸せになる。
三番目の大田原は、苦手な水に入ることで死亡(仮死)したことにより、それまでの行状を悔い改めて、医師免許は剥奪されているので、暴行を働き、失明させた被害者に借財の意味も込めて、介護の仕事に就く。
孤独でギャンブル依存症に陥った前山と、親の愛に飢えた櫻木駒希。駒希は前山の優しさに触れている部分も丁寧に描かれているので、ミスターX(二宮)の依頼で駒希と前山は途中から運営側に。やくざ者で、ゲームの趣旨を逸脱して主催者の金を狙う稲葉を懲らしめるため、駒希と前山は途中から芝居を始める。駒希の稲葉殺害はフェイク画像、だから監視カメラの細工がある。最終的に母親代わりの前山と高校生の駒希は一緒に普通の家庭生活を送ることに。
運営側の金を狙って、仮死処分となった稲葉も改心して、借金を返済できたので、自分のせいでコンクリート詰めにされかかったテツジとヤクザをやめてまっとうな商売を始める。
刑事の内山は、汚職刑事の汚面をはらすべく、多重債務を清算され、女性刑事とともにまた事件に立ち向かう。
そして、幸せの真澄と南雲と、喜ぶミスターX二宮!
「ダ・カーポしませんか?」は陰惨なドラマではなく、人生リセットゲームというあらすじ。
「ダ・カーポ(やり直す)」→『人生リセットゲーム』という点での考察、大胆ながらとても面白いと感じます。
ドラマの中では、「ダ・カーポ(やり直す)」は一人だけというように思わせていますが、会長のボランティアという言葉より、すべての参加者を「ダ・カーポ(やり直す)」するというのが目的。ホテルが再出発点になって、ゲームに参加した人たちが、名前を変えて第2の人生を歩む。
そう考えると残り2話あるのも納得できるし、最終回後も、出てきた人物たちの第2の人生を想像させるような、分厚いドラマになりそうでワクワクします。
なにより、勝った人間だけでなく、すべての人間が、どこからでもやり直せるという前向きなメッセージ性があって、そのほうが私的には好きです。
プレイヤーたちが生きているとなった時に、視聴者として納得できるかな~と感じる点がいくつかあります。
①死んだはずが生きていた→仮死状態にしたトリックに納得できるか?
一部のキャラクターについては納得できそうですが、例えば銃のロシアンルーレット、ギロチンなど明らかに死んだように見えるものについては、手品の仕掛けというようなもので納得できる説明がされるのか?
②納得できるトリックだったとして、参加者(敗者)の協力はどう得たのか?また、敗者のメリットに納得できるか?
手品の仕掛けだった場合に、死亡(仮死状態)したプレイヤーの協力も必要だと思います。
二宮・ミスターXがどのような説明をして運営に協力させたのかという点?
・例えば、ゲームに参加した最初の時点から、真澄太一・南雲以外はみんな運営側だった?→自殺を止められたあとに、すべてのストーリーを説明されて協力している?
→これであれば、ゲームで大金を得るではなく、借金を0にする&名前を変えて第2の人生を歩む、などの条件でも協力するようにも思います。
・ゲームに参加途中で、説得されて運営側に回った?
→運営側に回ったのだとすると、敗者になった際のメリットは、ゲーム以上の大金をもらえるとか?
③真澄太一が『無名の画家』
『無名の画家』の正体についても、ドラマ内で繋がったらより面白いとおもうし、その発想は蟻のように思います。
現実的に、会社に勤めながら、無名の画家というと、視聴者の意見としてリアルからかけ離れているようにも思います。(南雲洋子が破産するくらいの作品を残せるのか?)。
例えば『無名の画家』が真澄太一の祖母とか?なら、なんとなくリアリティがあるかもとも思います。
でも裏側の事情を考えてロケ地が結婚式場で、そこのタイアップ『真澄太一・南雲』の結婚式でラストというのは、かなり有りそうと、今夜はやまださんの意見で納得させられます。
秋元康さんの原作は、伏線や辻褄も、鮮やかに回収されると感じているので、今夜はやまださんの考察も頭に入れながら、残り数話楽しみたいと思います。考えがまとまらず申し訳ありません。
今夜はやまださんの考察について、大胆ながら、かなりリアリティのあると感じます。
ありがとうございます。
上記の大胆な考察の続きその3
レッドジンジャーさん、私の考察読んでいただいてありがとうございます!
調子に乗って、最後の考察をして月曜日の第9話を待ちたいと思います。
そもそもこのドラマ「ダ・カーポしませんか?」は、真澄太一役のジャニーズの伊野尾くんが主演であるかのような考察が多いですが、主演はあくまでも二宮辰之助(本名は古郡)役の武田鉄矢さんなんですよね。この「なぜ脇にまわっても絶対的な存在感を放つ大御所の武田鉄矢さんが主役なのか」を噛みしめないと、考察がゆがむと思っています。
私は秋元康先生なら「二宮⇒二宮金次郎⇒金八先生」と発想しての武田鉄矢さん=二宮だと考えています。秋元先生は、コロナや戦争で閉塞感のあるこの時代に金八先生のような教えを説くような人が必要だと思って、あえて「ジャニーズ伊野尾君主演ドラマ」ではなく、「武田鉄矢さん金八先生ドラマ」を書いたのかと思います。
武田鉄矢さんは、ことあるごとに「人生」について語っていることが多く、第8話では南雲と真澄に人生の不条理について説いています。金八先生のように生徒(子ども)に向けの語りではなく、今回のドラマは最終的に大人に向けての語りなのではないかと考えています。
大御所が主役なのに、結局「二宮はただの使用人で何も知らない」「デスゲームに参加した娘の最後も助けることができなかった」なんて話がありえるでしょうか?
これは少し考えればわかりますが、ジャニーズ事務所のタレントさんを、ドラマの設定とは言えデスゲームに参加させるなど凶器の沙汰。ドラマの途中で伊野尾くんがゲームに負けて残酷に死んで、仮に後に元気に生きていて登場したとしても、そのネタがわかるまでテレビ東京は炎上しますよね。
これと同様に伊野尾くんが最後まで生き残って裏の顔を持ったミスターXだったと仮定した場合、真澄太一は「若き金持ちのサイコパス」とかの設定ですか??それはそれで、テレビ東京炎上。
結局、ジャニーズ事務所の伊野尾くんをどう配役するのかがカギ。私は、前述した考察通り南雲と真澄のホテル(タイアップ結婚式場)での盛大な結婚式に、真澄を二宮に頼まれて騙して借金背をわせた先輩がジャニーズ事務所の伊野尾くんの先輩の誰かで、最終回に「真澄!悪かったな騙して!」とか言ってサプライズゲスト出演すると考えています。第9話に大きなどんでん返しとなりネタバレになるので、最終回はこういった次の明るい仕掛けの必要があるわけです。「も~、先輩ひどいですよ~」と言って幸せそうな真澄の顔とか想像できますよね。
二宮(古郡)と南雲洋子(はるか)の関係は、古郡が長年親子の関係を名乗り出れない状況下にあったため、今回のデスゲーム参加者の駒希のように「強く生きなければ生き残れない」状況ではるかは成人した。そのため、古郡が心配するほど「強すぎる大人になっていた」ということではないかと思います。
第1話でデスゲーム参加者が自分から死を選ぶシーンがありますが、他の人は二宮やその他配下の者が尾行や監視していれば救出できる場所で死のうとしていますが、南雲洋子だけ自宅マンションに二宮がチェーンカッターまで使って突入しています。今回のゲーム会場のホテルのように南雲洋子のマンションや職場のアトリエなど様々な場所に二宮が娘を心配して監視カメラを仕込んでいたのでは?
今回のゲームは、娘の南雲洋子と娘婿候補の真澄太一以外は、いつものような「ダ・カーポボランティア」の多重債務のゲーム参加者。南雲と真澄は最初からゲームで途中敗退しないように配慮。二宮の配慮で、途中で前山と駒希には訳を話してゲーム運営側に。
ゲームの趣旨違いな行動をする稲葉は、秘密の扉に入った途端に、二宮の配下の運営側に捕まってゲームの趣旨を聞いた後、結局、駒希のフェイク芝居に付き合うことに。
この駒希の稲葉殺害シーンを種明かししたのは、二宮が南雲洋子が「やっぱり途中退場する」とか「無一文でも真澄君と生きていく」といった言葉を期待してのことかと思っています。
第8話ラストの二宮の言動は、「娘(はるか)が自分のことを父親と確信していて、お父さんと呼んでくれた」「娘婿候補の真澄太一は、身を挺して娘を救おうとした。他のプレーヤーが亡くなった時のように高笑いすることなく、全力で悲しんでくれている」ものからくるのかと解釈しています。
二宮が、娘と娘婿の幸せな出会いから結婚に至る経過を記録するものとして「記録用監視カメラ」は存在する。
秋元先生の計算された脚本です。「あなたの番です」みたいに架空のマンションではない、実在する結婚式場をホテルと見立てての撮影。放送終了後、「真澄君と南雲さんが結婚した式場だ!」「あそこから南雲さんが落ちたんだよね~」とかいったスポットになるのでは?
コロナで打撃を受けた結婚式場を撮影場所としながら、殺戮の場所はないでしょう。ジャニーズ伊野尾くんの結婚シーンとか、コロナで閉塞し、少子化の一層進んだ昨今、結婚式場を盛り上げることはよいことです。
最後に、あの結婚式場は、真澄太一君が夜な夜なひとり「ルヴァンパーティー」(ダカーポ×ルヴァン)を楽しんでいた場所でもあるスポットですぞ(笑)!