櫻井翔主演!2025年7月期土曜ドラマ「放送局占拠」。神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事だった武蔵が、警視庁刑事部立てこもり犯罪対策班「BCCT」に出向になるが、再び占拠事件に巻き込まれ、新たな仲間と捜査にあたる。
ドラマの考察・伏線、気になるシーンなどをまとめます。

今度の舞台は『放送局』――。あの空港占拠事件から1年、BCCTの捜査員となった武蔵に“史上最悪の1日”がやって来る。東京都知事選に向け選挙特番を放送中の「テレビ日本」を、妖怪の面をかぶり「妖(あやかし)」と名乗る武装集団が占拠。「この放送局は我々、妖が占拠しました。放送を止めたら人質を全員殺します」と脅してきた。
人質は500人。都知事候補、番組スタッフ、キャスター、俳優、そして、武蔵の妻・裕子と娘・えみり(吉田帆乃華ちゃん)にも危機が迫る。
≪第9話≫『放送局占拠』あらすじ
放送局内、突入作戦始まる。人質の緊急記者会見 開催
- 妖が狙う真の標的が判明⇒傀儡子の正体が明らかになる?
- あの人が撃たれる。⇒誰?ここにきて、志摩?
すべてを裏で操る『傀儡子(くぐつし)』とは、一体誰だ!?その正体を突き止めようとする武蔵(櫻井翔)たちは、般若・伊吹(加藤清史郎)の要求に応じ、警備部長・屋代(高橋克典)の身柄を引き渡す“人質交換”に踏み切る。伊吹の狙いは何なのか…?
引き渡し役に指名された本庄(瀧内公美)は、叔父である屋代に「必ず、生きて法の裁きを受けてもらいます。あなたの命は、私が守ります」と約束。
人質交換は1時間後…。本庄に代わって捜査の指揮を執る和泉さくら(ソニン)は、人質交換に乗じて別経路からSATを潜入させる極秘作戦を計画するが…。
そんな中、青鬼・大和(菊池風磨)が武蔵を呼びつけ、「あなたに、プレゼントがあります」――。すべてを終わらせるため、武蔵は大和と再びバディを組み、ある作戦を仕掛ける…!
最終回直前!ついに妖が放送局を占拠した真の狙いが明らかに! さらに傀儡子を炙り出す『死の記者会見』がスタート!屋代と本庄の運命は!?武蔵は傀儡子の正体にたどり着けるか――!?
8話終了後の気になる点
- 三宅すずは誰とメッセージ(メールのやり取り)をしている?
- 大和(青鬼)の真の目的は別にある?
- 沖野聖羅が持っている「倉橋綾子」の名札の伏線
- 例の場所の生体認証は誰のものが必要?また、テレビ局内と傀儡子のつながりとは?⇒屋代?
- 例の場所への行き方は座敷童がゲットした?人質の中で、傀儡子とつながっている人物から情報を得た?
- 官房長官は傀儡子とつながっている?
- 傀儡子とはいったい誰なのか、目的は何なのか?
8話放送後!公式サイトの仕掛けについて
19秒くらいのところに「is」の文字が浮かび上がります。

また、スタジオのセットの映像には、傀儡子に操られているような「緑色の女性の妖怪?」のような姿も。

緑色の女性⇒沖野聖羅?
沖野聖羅を操っている傀儡子がいるという示唆?
『放送局占拠』第9話の際の相関関係図

MPD 警察庁
- 武蔵三郎/櫻井 翔
- 武蔵えみり(武蔵の娘)/吉田帆乃華
- 和泉さくら/ソニン
- 本庄 杏(警部補)/瀧内公美
- 志摩蓮司/ぐんぴぃ
- 伊吹裕志/加藤清史郎 ←新メンバー 武蔵裕子の弟。義兄の武蔵に憧れ警察官となる。
- 屋代圭吾/高橋克典 ←新メンバー
- 天草 樹/曽田陵介 ←新メンバー
- 三宅すず/吉田芽吹 ←新メンバー
敵
- 大和耕一/菊池風磨
- のっぺらぼう 菖蒲(間崎実篤の娘(偽装))/北村優衣 死亡
- のっぺらぼうの手下(間崎実篤)/谷川昭一朗 死亡

人質
- 武蔵裕子/比嘉愛未 テレビ日本開局70周年記念大型ドラマ『Dr.TRUTH』に出演
- 式根潤平/山口大地 テレビ日本開局70周年記念大型ドラマ『Dr.TRUTH』に出演
- 奄美大智/戸次重幸
- 灘見寛治/福澤 朗
- 日出哲磨/亀田佳明
- 忽那翡翠/齊藤なぎさ ⇒座敷童子(妖と判明)
- 真鍋野々花/宮部のぞみ
- 沖野聖羅/片岡礼子
- 大芝三四郎/真山章志
- 三河龍太郎/北代高士 死亡

武装集団「妖(あやかし)」
9人が公開。
全12体以上くらいに増える可能性が高いと思います。また、1話では、放送局内に立てこもる「妖(あやかし)」と、外で動いている「妖」などが考察のポイントになると思います。
- 般若(リーダー)=伊吹裕志/加藤清史郎
- アマビエ(スタジオカメラ担当)
- 唐傘小僧(サブコン《副調整室》担当)
- 化け猫(現場責任者)
- 河童(ムードメーカー)
- 天狗(武闘派)
- がしゃどくろ(ハッカー)
- 輪入道(バスジャック犯) 死亡
- 座敷童子(テレビ局スタッフの忽那翡翠)
話数が進むにつれて変わる可能性があるので参考として。
『放送局占拠』第9話!考察・伏線まとめ!
最終回直前!ついに傀儡子を炙り出す『死の記者会見』がスタート!
放送局内、突入作戦始まる。人質の緊急記者会見 開催
すべてを裏で操る『傀儡子』の正体を追う武蔵(櫻井翔)たちは伊吹(加藤清史郎)の要求に応じ警備部長・屋代(高橋克典)を引き渡す“人質交換”に。
青鬼(大和)から、武蔵に提案。
青鬼(大和)「あなたにプレゼントがあります。」と、最初に警察が突入しようとして爆発に巻き込まれた入口(非常用発電設備)より、武蔵&青鬼での潜入を提案する。
青鬼いわく、すべての迂回ルートが頭の中に入っていることと、大人数では非常用カメラでバレる可能性がある。
青鬼は「私が伊吹刑事のもとまで案内しましょう。」と、武蔵と2人で潜入することを提案する。武蔵と和泉は、その提案に乗ることに。

人質交換直前の本庄と屋代
本庄は、屋代の罪は法の裁きを受けるべきと考えていて、必ず生きたまま連れ戻すと決意する。
屋代はそんな本上に、「頼もしくなった。誇りに思う。」と声をかける。
屋代は「最後に行っておく。私は後悔などしていない。すべては、この国を思ってのことだ。」と口にする。
本庄「式根潤平の犯罪を隠蔽することがですか?」
屋代「あの男の父親(官房長官)の弱みを握ることができた。より大きな正義のためだ。」
屋代の価値観:式根潤平の犯罪を隠蔽&天狗&がしゃどくろの兄(安室光流)<『より大きな正義のために官房長官の弱みを握ること』
官房長官の弱みを握ることで、正義のために何ができる?正義のために権力を執行できるようになる?より隠ぺい体質で、正義をコントロールできるようになるというのが屋代の求めているもの?
警察側の作戦
- ①美術搬入口で、人質交換(屋代+本庄)
- ②管理室通用口から警察が潜入する作戦(天草&SAT)
- ③以前に爆発に巻き込まれた入口より潜入(武蔵&青鬼)
①に乗じて②を実行すると妖に思わせて、さらに③が本命の作戦となっています。

人質たちの様子は、忽那翡翠が座敷童子だったことに動揺。
奄美は「忽那はいつも夜遅くまで残ってまじめな奴だと思っていた。」とのこと。
気になる志摩の恋の行方&三宅すず

志摩は「これ終わったら、絶対ラーメン杭に行こう。」とつぶやく。
三宅すず「そうですね。」
志摩「じゃあ一緒に・・・」
三宅すずは即答で「行きましょう」と笑顔で返す。
志摩も、ムフフのような笑顔になる。
志摩の恋は成就するのか?それとも、ギャグ要素なのか?もしくは、三宅すずの怪しい動きは、かなり重要な伏線になるのか?
人質交換前の妖たちの様子
忽那翡翠(座敷童子)は、占拠前から、テレビ局内に爆弾などを仕掛ける仕事を担っていた。
忽那(座敷童子)は「わたし、何でもします。お姉ちゃんのためなら。」と決意を口にする。

伊吹(般若)「人質交換が始まります。皆さん警戒を怠らないでください。」と声をかける。
式根潤平と、屋代の人質交換が行われる。
そのすきに警察は潜入を試みる。
人質交換&警察の潜入作戦&武蔵+青鬼の潜入作戦がスタート!
捜査に復帰した和泉(ソニン)はそれに乗じてSATを潜入させようとするが…。一方、武蔵は大和(菊池風磨)と再びバディを組み作戦を仕掛ける!
- 天草&SATの潜入作戦→妖の想定済で、罠にはまり撤退。突入失敗。
- 屋代+本庄⇒ともに妖に拘束される。(妖的には、本庄が屋代と手錠でつながり一緒についてきてしまったことは想定外?)
- 武蔵&青鬼⇒潜入成功:局内のセキュリティを妖から取り戻すために行動する。(取り戻せばすべての入り口を解放することが可能。)
青鬼の作戦通り、妖に勝ったと思わせて、そのすきに「武蔵&青鬼」が放送局内に潜入成功!
ただし、次の放送までに解決しないと、武蔵がテレビ局内に潜入したことを妖と映像をつなぐことでバレてしまう恐れがある。
(妖の放送は、〇字00分と、毎回きりの良い時間になっている。)
青鬼(大和)を警察署から外に出した警察
和泉は武蔵に「絶対に目を離さないでね。」と念を押す。⇒青鬼(大和)が逃げるフラグ?
青鬼(大和)のあしには、装置がつけられている。
これは、ドラマ内では説明がないが、位置情報を探知する装置?

武蔵&青鬼が妖から、局内のセキュリティを奪い返す。⇒局内の乖離口すべてがオープンにできる⇒SATの全精力で突入⇒占拠事件の解決 という警察のシナリオになっています。
解放された人質からの情報では、10階サブコンが妖の拠点でセキュリティ用のパソコンがある。それを奪うのが武蔵の目的

妖が屋代を人質交換に指名した目的は、局内にある例の部屋への生体認証のキー
伊吹が「屋代には何もしません。ただ、手を貸していただきたいだけです。」この言葉に、屋代は反応。
本庄「わかった。ただし条件がある。わたしも同行する。」と屋代と自分に手錠をかける。
伊吹「わかりました。本庄さんには最後までも届けていただきましょう」
式根潤平が引き渡されるも、式根の罪をばらした屋代に襲い掛かる。そのすきに屋代は銃を奪い、伊吹(般若)に銃口を向ける。
屋代「あの場所に、誰も入れるわけにはいかない。」
屋代が引き金を引こうとした瞬間、がしゃどくろが伊吹(青鬼)を守るために屋代を撃つ。

- 式根潤平は、もう用はないとして美術搬入口より開放。
- 屋代は、生きている間でないと生体認証が効かない、処置より先にキーの解除へ向かわされる。⇒本庄、裕子も立ち会う
伊吹(青鬼)は「この男が死んだら、あの部屋は明けられない。オペよりも先に例の部屋へ向かうこと。我々は最後までやると誓った。」として、屋代の命よりも計画を優先する。
裕子、本庄、他の妖たちも、屋代の命を優先のような空気間の中、伊吹の指示通りに例の場所へ運ぶ。
そして、1つ目のロックを解除。⇒屋代はオペ室に運ばれて処置を受ける。

そして2つ目のロックの解除のために、座敷童が「奄美」を連れてくる。
奄美は占拠されてからずっと、例の部屋の存在なんて知らないと言っていたが、ロック解除のためのキーになっているということは、うそをついていた?
例の部屋の場所も知っていた?
伊吹の本当の目的とは?⇒PMPLAN?
伊吹が青鬼(大和)に言ったこと。
武蔵は青鬼(大和)に「伊吹は本当に大勢の人間を殺す気なのか?」
彼は言っていました。(過去回想)
伊吹「罪深き人間を裁くには殺すしか方法がないんだ。」
武蔵「だったらなぜ、人質を殺さずに開放しているんだ。」
青鬼(大和)「伊吹刑事には何か狙いがあるはずです。」
5時のニュース!例の場所⇒闇のデータ保管庫になっていたことを公開!傀儡子が利用していた!
放送がスタートするも、武蔵の映像が映らない・・・。
とおもいきや、潜入中に放送がつながるだろうということも、青鬼は想定済で、作戦を助言していた。

放送局内で、生中継をつないだら、武蔵が潜入していることがばれてしまう。
そのため、テレビ局内にあるグリーンバックにて、背景を過去の録画映像と合成して生中継に対応している。

伊吹「ここで皆さんにお伝えしなければならないことがあります。われわれ妖はテレビ日本の中に隠されている、ある場所にたどり着きました。傀儡子が管理している場所です。」
三宅すず「こんな場所、局内の図面には載っていません。」
伊吹「ここは、もともと災害時用の避難フロアとして作られました。でも、長い年月の間に、その存在自体が忘れ去られた。そこを傀儡子が利用したんです。闇のデータ保管庫として。」

伊吹「ここには、傀儡子が今まで隠ぺいしてきた、横領、汚職、傷害、殺人など犯罪の証拠が大量に保管されています。」
テレ日内の例の場所は、全部表に出なかった犯罪の証拠が保管されている倉庫になっていたようです。
武蔵「なんでこんなものを保管している?」
伊吹「証拠を残しておくことで、政界や財界の権力者たちの弱みを握り続けるためです。これらのデータを使い、権力を操っている存在。それが傀儡子なんです。
三郎さん。これが最後の取材です。傀儡子とは誰なのか?それを突き止めてください。
ヒントを与えましょう。」
そして、『死の記者会見』がスタートする。


界星堂病院、豪華客船プレミアム・パナケイア号、白河組、幻獣広域強盗事件、かながわ新空港占拠事件、クラブタンゴ ドラッグパーティー事件のラベルなど、前作(大病院占拠、新空港占拠 関連)や潜入兄妹関連と思われる事件のデータが保管されている。
また、大入道地底湖行方不明事件など、今回のストーリーに出ていない妖怪の名前が付いた事件も散見される。
『死の記者会見』の放送がスタートする。
伊吹から、傀儡子のヒントが与えられる。
この3人を調べれば、傀儡子の正体にたどり着くという。

- 奄美大智(テレビ日本 プロデューサー)
- 真鍋野々花(インフルエンサー)
- 沖野聖羅(都知事候補 芝成大学病院 看護師長)
『死の記者会見』の放送がスタートする。
3人は会見の机に座らされ、足には錠がつけられる。制限時間は120分。本当のことをしゃべらないと、座っているテレビが爆発する装置になっている。
代表質問として、灘見が進行する。灘見はジャーナリズム(正義感?)で、途中から大本無しで話を進めていく。

灘見が大前提として、テレビの前で話し始める。
「例の場所(闇のデータ保管庫)を開けるには2人の人間の生体認証が必要でした。一人は警察の屋代警備部長。もうひとりは、奄美。」
屋代警備部長がロック解除した映像を見た際に、三宅すずの表情が曇っている。これはミスリード?
奄美のロック解除について
奄美は、ロック解除の部屋の前まで連れてこられても、「何の話だ?」としらを切る。
しかし、座敷童(忽那)が・・・
座敷童(忽那)「とぼけても無駄です。あの時聞いていましたから。」
過去回想


沖野「例の場所がばれて、大丈夫ですかね?」
奄美「問題割りません。明けるには、わたしと屋代さんの生体情報が必要ですから。」
と、式根が裕子を人質に取って暴れている際に反していたのを、座敷童は証拠としてつかんでいた。
それにより、奄美も観念して、ロックを解除している。
会見は続く
灘見「なぜ、屋代警備部長と奄美プロデューサーの生体認証がされていたんですか?奄美と沖野は、どうしてあの場所のことを知っていたんですか?あなたが傀儡子なんですか?傀儡子は誰なんですか?」
奄美「私は知らないんだ。」

奄美に何度聞いても、傀儡子は知らないとかいう回答しか出てこない。
灘見「あの場所にかかわっておいて、知らないでは済まされませんよ?」
奄美「灘見さんいい加減にしてください。どっち側の人間なんですか?」
灘見「私はどっち側でもない。一人の真実を追求する人間だ。」と原稿を投げ捨てて、自分の言葉で問い詰める。
妖の計画が進捗中⇒最終目標は何を目指している?
唐傘小僧「いよいよだな」
アマビエ「視聴者の反応は?」
唐傘小僧「個人視聴率が25.3%を超えた。傀儡子への関心も高まっている。」
SNSなどでは傀儡子への興味や、傀儡子が一番悪いのではないかという書き込みがされている。

アマビエは般若に「全部、あんたが言ったとおりになった。」
般若「まだ、最後の仕上げが終わっていません。」
警察は傀儡子について捜査を進める
武蔵は、状況が変わったため、人質を救うと判断する。
大和(青鬼)に、傀儡子の正体を聞くも、「われわれが占拠計画を立てていた時点では、突き止めていませんでした。」と知らない様子。

武蔵は、奄美のデスクに向かい、調べることに。
三宅すずが3人のデータを調べる。
- 沖野聖羅(都知事候補 芝成大学病院 看護師長)⇒2年前まで陸青大学病院に勤めていた:天草が捜査
- 真鍋野々花(インフルエンサー)⇒ユニークスキル所属のタレント&インフルエンサー
- 奄美大智(テレビ日本 プロデューサー)⇒武蔵が局内で調査
インフルエンサーに反応した三宅すずが率先して、「私が行きます。サーバーの分析が必要です。私が直接行った方が、早いです。」
志摩も行こうか?と提案するも、三宅「志摩さんの居場所はここです。」と笑顔で返す。
三宅は何か知っている?もしくは死亡フラグ?
三宅すずが本部から外れて外で行動をする。

奄美について
武蔵は奄美のデスクへ到着。
志摩の寄りパソコンをハッキング時手、ロックを解除する。
その間に、武蔵は奄美のデスク周りの資料を調べる。⇒ニュースファクトは視聴者から情報提供窓口というものを設けている。ことが判明。
陸青大学病院から、情報提供があったという資料を見つける。
そこには、「2年前の4月6日。岩黒という看護師から。同僚の沖野聖羅について、直接会って話がしたい。」とのタレコミ。
⇒沖野と甘みがつながっていたことが判明。
さらに、タレコミをした岩黒は、メールを出した5日後に懲戒解雇になっている。

- 奄美は最初から「あの場所のこと」「捏造&隠蔽されたニュースの事実」も知っていた?
沖野について岩黒が証言
武蔵の見つけた資料より、当時ニュースファクトに情報提供した岩黒のもとへ、天草が向かい聞き取りを行う。

- 沖野は優秀で、面倒見も良く、患者さんのことを第一に考えている。でも、岩黒は見てしまったという・・・
- 天草は、・・・の内容を聞くと「それ本当なんですか。」と驚いたように答える。
- 岩黒は、ニュースファクトの奄美に・・・の内容を話したが、放送されることはなかった。その代わりに、岩倉が医療品の窃盗をした(捏造生地)と報じられて、病院を懲戒解雇になっていた。
沖野が奄美に、もみ消しを依頼した?沖野も何かしらの権力を持っている?
沖野の弱みの部分は、沖野がしきりに気にしている名札の「倉橋綾子」と関係がある?
↓8話のシーンより

真鍋について
真鍋は一貫して、「傀儡子とか知りません。」と回答する。
そして追いつめられると過呼吸に・・・しかし、その過呼吸はただの芝居だった。妖たちに「都合が悪くなるとすぐそれか。いい加減、その芝居やめたら。」と銃を突きつけられると、すぐに過呼吸が止まり睨み返す。
これまでの過呼吸も、都合が悪くなった際の演技だったと思われます。

三宅すずが「ユニークスキル」の会社でサーバーの確認と代表への聞き取りを行う。
- 真鍋はこれまで炎上したことがある。裏アカウントを持っていて、たびたび炎上していた。
- 複数のアカウントの中に『くだん@予言者』という150.9万人のフォロワーがいるアカウント。
- くだん@予言者では、コックリさん事件、女郎雲殺人事件、あかなめ事件 のときも最初に拡散していた。(嘘の報道を最初に拡散していた。)
件(くだん)とは
くだんは、災いを予言するといわれている妖怪とのこと。

屋代の様態
撃たれた屋代は、オペのセットで手術を受けている。
裕子が手術を行い、手錠で屋代とともにつながっている本庄も手伝う。
がしゃどくろと天狗も立ち会う。
屋代は兄をこ殺した仇だが、撃ってしまったがしゃどくろは動揺。天狗も同情している様子。

出血をコントロールするも、処置が間に合わず死亡。
沖野聖羅が『傀儡子』について話し始める
沖野「奄美さん。話しましょう。」
奄美はとぼけたような表情で「何言ってるんですか?」と返す。
沖野「こうなったら本当のことを話しましょう。」
奄美「沖野さん。だめです。」
沖野「傀儡子の正体は・・・屋代警備部長です」

その映像を見ていた警察関係者たちの反応は・・・
天草:無表情⇒黒岩から聞いて、本当の傀儡子の正体に気づいている?
三宅:にらみつけるような表情⇒くだんのアカウントの中から、本当の傀儡子が誰なのか特定されている?
志摩:やっぱり!と沖野の告白を鵜呑みにしている。
屋代が傀儡子というのはミスリードだと思います。
そこまでしてでも、沖野は傀儡子の正体を口にできない理由(弱みを握られている)があるのだと思います。
武蔵は、奄美の資料から何かを見つける

武蔵「あー。この2人って。」
そして、志摩が奄美のPCのロック解除完了。PCを探る武蔵。
なにかを見つけて「しまうらちぐさ」とつぶやく武蔵。
そして、「そういうことか。傀儡子の・・・正体は・・・」武蔵は傀儡子の正体にたどり着いたようです。

傀儡子の正体を和泉に無線で報告しようとしたタイミングで、青鬼(大和)が裏切り「そこまでです。」と首もとにカッターを向ける。
青鬼(大和)「武蔵刑事・・・」
武蔵「う~そだろ~」
青鬼は裏切ったのか?それとも、何か作戦なのか?
妖たちの最終計画がスタート?「まもなく、裁きが下る」とは?
妖たちはしきりに視聴率を気にしている様子。
伊吹「例の計画は?」
唐傘小僧「いつでも行ける。」と返す。
人質についてSNSの反応は、開放していることへの不満が高まっている。処刑しろなどと書き込まれている。
それをみて、アマビエは「こいつら当事者でもないのに。」と怒りの表情。
唐傘小僧「そういうやつらだ。」
伊吹「まもなく、裁きが下ります。」

伊吹「そろそろお伝えしましょうか。我々の本当の標的は・・・テレビの前にいる あなた です」
本当の標的は「傀儡子」だとすると。
傀儡子はテレビを見ている。(ドラマ内の世界線で)⇒伊吹が、傀儡子は必ず見ているということを断定できている&あなたたちではなく『あなた』と単数になっている。
⇒傀儡子は警察関係者が濃厚?武蔵の同僚?
次回(最終回)に続く。
『放送局占拠』第9話の予告・気になる点
- 三宅すずの怪しい行動⇒本部から外へ出ている
- 本当の標的は「TVの前のあなた」とは?⇒国民全体に問いかけるのが妖の目的?
- 「PMPLAN」⇒妖は国民の反応をSNSにてしきりに確認していることから、パブリックメッセージプランが濃厚?それとも、パペットマスタープラン?
- シマウラチグサとは?⇒誰かの偽名?奄美の妻?
- 次回予告「終?」⇒次回が最終回予定なのに「終?」とは?続編の示唆?映画化の示唆?
【次回予告】第10話 放送局占拠
「そこまでです、武蔵刑事」――。すべてを裏で操る『傀儡子(くぐつし)』の正体を突き止めた武蔵(櫻井翔)。しかしその直後、バディを組んだはずの青鬼・大和(菊池風磨)が本性を現し、武蔵にナイフを突きつける――「銃を渡してください、武蔵刑事」。武蔵に協力すると見せかけ、土壇場で裏切った大和。その目的は…!?
一方、爆死の危機が迫る人質たち。恐れをなした都知事候補・沖野(片岡礼子)が、ついに重い口を開いた――「傀儡子は……屋代警備部長です!」。しかし、当の屋代(高橋克典)は、がしゃどくろ(瞳水ひまり)に撃たれ裕子(比嘉愛未)の懸命の処置もむなしく息をひきとった。叔父を亡くした本庄(瀧内公美)は怒りに震え、指揮本部には衝撃が走る…。
そんな中、般若・伊吹(加藤清史郎)が最後の放送を開始!傀儡子は本当に屋代なのか!?伊吹が仕掛けた〝最大の装置〟が発動する…。
武蔵が突き止めた真相とは!?最後、これまで見た景色がガラッと変わる、驚愕の最終回!!
- 最終回
- 河童がチャンネルを持って「テレビの前のみんな~」と話しかける。⇒リアルなdボタン投票などを行う?
- 奄美の笑顔。鬼になるんです。とは?⇒甘味が傀儡子で、大和を青鬼にした過去がある?
- 大和の目的は?
- 三宅すずは誰とメッセージのやり取りをしている?
- ラスト1分。これまでの景色が変わる。


9話放送後!公式サイトの仕掛けについて
15秒くらいのところで「Musashi」の文字が現れます。

公式サイト(公式HP)の隠し映像の文字
I know the True identity of the Puppet Master is Musashi・・・
日本語訳:私は傀儡子の正体が武蔵だと知っている。
武蔵の・・・と続くと思われます。
例えば、裕子、先輩(奄美)、同僚など、武蔵周りの人物の可能性が高いと思います。
傀儡子についてわかっていること
- 事件を隠ぺいすることが目的ではなく、権力者たちの弱みを握るために隠ぺいしていた。
- 弱みから、財界や権力者の自己保身の気持ちを脅して、ニュースや情報を操っていた?
- テレ日内の例の場所を使って、隠蔽データを保管していた。
 (その部屋の生体認証キーは、屋代(警察)&奄美(テレビプロデューサー)になっていた。)⇒屋代&奄美は部屋を開けるのに絶対に必要なため、空港占拠や病院占拠も含め、すべての事件の真実も知っていた?
 ⇒奄美は、日出がやっていた偽装も知っていた?むしろ指示していた?
- 傀儡子は、病院占拠、空港占拠、放送局占拠、潜入兄妹のすべてにかかわっている?少なくとも2年前から活動している。
- 傀儡子は、ドラマ内の視聴者の中の誰か?⇒ニュースファクトの情報提供窓口にて、奄美とコンタクトしていた。そのため、奄美も実在の顔を知らない?
 そうなると、人質の中にいるとかではなく、傀儡子は事件の真相は追求できる警察内部の誰かとか?
 その傀儡子の情報を、奄美や屋代は利用していた?
 または傀儡子の思想に共感して、奄美や屋代は顔も知らないのに、信者のように協力していた?
放送局占拠!第9話「嵐」関係の小ネタまとめ
岩黒珠代のメアドに1103で嵐のデビュー日入ってる(笑)#放送局占拠 pic.twitter.com/92VH9Noww8
— さくら (@a5Yama22) September 13, 2025
こちらもオススメ▼
【放送局占拠】全話!考察・伏線・あらすじ・ネタバレまとめ!公式サイトの隠しメッセージまとめはコチラから▼
放送局占拠!武装集団「妖(あやかし)」まとめはコチラから▼


 
 


コメント