テレビ朝日系の完全オリジナルドラマ『unknown(アンノウン)』の気になるシーンや伏線、考察をまとめます。
注目の考察系ドラマです!秘密(unknown)を抱えた男女の愛を描き、究極の愛を問う本格ラブ・サスペンス。第5話についての、考察、などをまとめます。
ドラマ『unknown』
高畑充希×田中圭、初共演にしてW主演! 秘密(unknown)を抱えた男女の愛を描き、究極の愛を問う本格ラブ・サスペンス『unknown』
『おっさんずラブ』チームが5年ぶりに集結!完全オリジナル作品で新境地に挑む!!
5年の時を経て訪れる惨劇――。愛し合う2人が凄惨な事件に巻き込まれていく…
コメディと、シリアスとサスペンスのバランスが抜群でオススメの新ドラマです!
結婚して夫婦となる2人の周りに不吉な血痕が飛び散っている、美しくも不安な将来を暗示するかのようなこのビジュアルは、≪本格ラブ・サスペンス≫という本作の世界観を表現したデザインとなっています。2人の≪究極の愛≫の行方、そして不穏な連続殺人事件の結末は…?
■キャスト:高畑充希、田中圭、町田啓太、麻生久美子、吉田鋼太郎
≪第6話≫『unknown(アンノウン)/運命の結婚式。血に染まる花嫁の真相とは?』あらすじ
- まつりは死亡
- こころ・虎松は結婚式を挙げる
- 虎松の父(彪牙)も結婚式に来る
- ウエディングドレス姿のこころ・・・シーン。血塗られた真相が明らかになる?
“血を抜かれた殺人事件”の5番目の犠牲者は、なんと「わっしょいクリーニング」の店主・五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)だった――。
悲嘆にくれる春陽町の面々。当初、犯人だと疑われていた息子の大五郎(曽田陵介)は葬儀場で、南十字初(新納慎也)ら警察関係者に詰め寄る。「お前らのせいで…母ちゃんを返せよ!」。
一方、まつりの死が発覚する直前、20年前に殺人事件を起こし、自殺したはずの父親・一条彪牙(井浦新)の姿を目撃した朝田虎松(田中圭)は、恐怖に怯え始める。あれは現実なのか、はたまた自分が見た幻影なのか。もし父親が生きていたのだとすれば、何の目的でいま現れたのか…自分を殺しに来た?それともこころを…?これまでの事件も全て彼の犯行なのか?真相を確かめるため、世々塚幸雄(小手伸也)と共に一条を探し始める虎松だが、「もしアイツに会ったら俺、何するかわからないです」と震えが止まらなくなる。
そんな夫の異変に気付きながらも、自分が虎松を支えねばと明るく振る舞っていた闇原こころ(高畑充希)だが、親友の死を抱え切れるはずもなく、加賀美圭介(町田啓太)のふとした優しさに張り詰めていた糸が切れ、会社でボロボロ泣き出してしまう…。
まもなく結婚式だというのに、すれ違ってしまう2人の様子を見た加賀美は、ある朝突然、こころと虎松を車に乗せ、なぜかさくらんぼ狩りに連れ出して…?
そして迎えた“運命の結婚式”、
奇しくもその日、新たな殺害予告が発見される。
参列者に紛れて現れる殺人鬼。
無情にも式場には雨が降り注ぎ…。
ついに血塗られたウェディングの真相が明かされる―!
次なる殺人鬼の犠牲は、誰だ…!?
相関図
話数が進むにつれて変わる可能性があるので参考として。
ジムの友人の凛が追加。(以前にも出演していましたが、5羽の段階でキャストに追加されています)
ラブストーリーの中で未解決連続殺人事件に巻き込まれ、その遺体が「血を抜かれている」という奇妙な犯行・・・
原作のないドラマオリジナルになります。
- 闇原こころ(30)/ 高畑充希 週刊誌のエース記者
- 朝田虎松(35)/ 田中圭 春陽町交番勤務の警察官
- 加賀美圭介(30)/ 町田啓太 『週刊熱波』のカメラマン
- 世々塚幸雄(50)/ 小手伸也 交番に勤務している警察官
- 五十嵐まつり(38)/ ファーストサマーウイカ 春陽商店街の「わっしょいクリーニング」の店主 ←5話で死亡
- 闇原漣(26)/ 井上祐貴 闇原家の長男でこころの弟
- 五十嵐大五郎(18)/ 曽田陵介 まつりの高校生の息子
- 庭月聖夜(33)/ 長田成哉 居酒屋「どんぞこ」の店員。庭月源治の息子ではなく恋愛関係
- 南十字初(45)/ 新納慎也 本庁捜査一課の警部
- 曽我眞一(58)/ 石川禅 春雨出版『週刊熱波』の編集長
- 庭月源治(60)/ 酒向芳 居酒屋「どんぞこ」を営む店主
- 今福梅(75)/ 木野花 駄菓子屋「うめぼし堂」の店主。通称“梅ばあ”。
- 闇原伊織(55)/ 麻生久美子 国民的ニュースキャスター。闇原こころの母
- 闇原海造(65)/ 吉田鋼太郎 ナイトドクター。その正体は吸血鬼。闇原こころの父
- 一条彪牙(55)/ 井浦新 虎松の父親であり、殺人犯。←公式より:吸血鬼殺人事件の犯人ではない
第6話:何者かに刺されて死亡 - 暁凛(45)/ MEGUMI こころが通うジムの謎のジム友。←公式より:吸血鬼殺人事件の犯人ではない
第6話で判明:虎松とは知り合い。彪牙のことも知っている。元妻?警察官?
犯人考察キャンペーンでピックアップされているメンバー
unknown(アンノウン)第6話!考察・伏線・ネタバレまとめ!
五十嵐まつりの斎場
五十嵐まつりの死。そして、葬式・・・
- 南十字警部などの警察は、大五郎・梅婆などから激しく責任追及される。
梅婆は、「無実の大五郎を拘束していないで、まつりと一緒にいたら、殺されずに済んだかもしれないじゃないか。」と怒りをぶつける。
大五郎「お前らのせいで・・・」と詰め寄る。
不自然に見える「世々塚」
虎松は、彪牙を目撃したことを、世々塚に伝えて相談する。世々塚は「なんかの待ちが柄じゃないのか?だって、お前の親父さんはあの時・・・。」と驚いた様子。
- まつりが亡くなって、みんな落ち込んでいるが、世々塚は明るい。
世々塚「おれだって悲しいよ、地域のおまわりさんが、暗い顔しているわけにはいかない。」
春陽署の歌を明るく歌う - 世々塚は、彪牙が生きていると知って驚いたのは、生きていられると困るから?
目の前で死んだはずの彪牙が生きていたことに驚いた?
それとも、彪牙が知っている真実をばらされる可能性があるのではと思い、驚いている? - 世々塚は、虎松に「彪牙の件で、もし何かあったら、まず先におれを呼べ。いいな。」と相談に乗っている
世々塚の虎松を思っての言葉なのか、彪牙と虎松を直接合わせて会話させると、世々塚の都合が悪いことがあるのか?
春陽署の歌の歌詞▲
虎松が彪牙を探してある家の前へ・・・
彪牙の殺人事件のあった宗像さんの自宅を訪れる虎松。
現在はだれも住んでいないよです。
何者かが、虎松の後ろをつけている・・・それを捕まえると、世々塚だった。
世々塚は、彪牙を探している虎松のことが心配だったから、黙って後をつけていたと話す。
回想より、当時の事件の様子・・・
- 虎松は「かずま兄」を訪ねて、宗像さんの家を訪れた。
- 宗像さんの家では、男性1人、女性2人が刺されている。
- さらに奥の部屋で、彪牙が包丁を持ち立っていて、男性(かずま兄?)が倒れている。
写真より4人家族と思われるため、宗像さん一家は全員殺されている? - 彪雅は、虎松に何かを言っている・・・が、虎松は泣き崩れて伝わっていない。
彪牙の死についての回想
- 世々塚の家で、世々塚・虎松でお昼ご飯?を食べていると、彪牙から携帯電話に着信。電話に出ると、「虎松・・・(波の音)」
- 虎松が彪牙とキャッチボール下海岸を思い出し、そこへ向かう虎松と世々塚。
- そこには、飛び降りる直前の彪牙が・・・
世々塚は「逃げたって何も解決しないだろう。なんであんなことしたのか、言いたいことがあるだろう?とりあえずこっち来い。」と説得するも・・・ - 虎松・世々塚の目の前でがけから飛び降りてしまう。
彪牙は、服や顔が血で染まっている
遺体は上がらなかったが、彪牙の生存確率は限りなくゼロのため、捜索は打ち切られた。
虎松の近況・・・それを心配する こころ→そして2人はすれ違って喧嘩に・・・
死んだと思っていた父の彪牙を目撃したことから、精神不安定な状態に・・・
こころも、虎松の様子がおかしいことに気付いているが原因はわかっていない。
なぜ様子がおかしいのか、原因を話さない虎松に、こころも心配している。
- 虎松は、彪牙が自分を殺しに来たのでは。こころを殺しに来たのでは。と怯えている。
- これまでの殺人事件も、ひょっとしたら彪牙が犯人なのでは・・・と怯えている。
- もし、またあいつに合ったら「おれ何するかわからないです。」と怯えながら、世々塚に相談している。
結婚式の延期を相談する虎松
結婚式の延期の理由が「彪牙」のことだということについて、「なんで言ってくれなかったの?」と黙っていた虎松に怒るこころ。
そして2人は大喧嘩になってしまう。
加賀美が「こころと虎松」の仲直り大作戦!
まもなく結婚式だというのに、すれ違ってしまう2人の様子を見た加賀美は、ある朝突然、こころと虎松を車に乗せ、なぜかさくらんぼ狩りに連れ出す!
『トリプルデートで帰れま10』のサプライズデートに連れ出す!
- 加賀美が2人の中を取り持つデートを企画!
加賀美は、こころにキスをしたり、2人を仲直りさせたりと、目的が不明。 - 加賀美は、とにかくコロッケが好き!
コロッケ3姉妹のキャラクターが登場。3人でキーホルダーをつけることに。
長女:ころみ→虎松
次女:ころこ(かぼちゃコロッケ)→加賀美
末っ子:ころえ(一人だけかにクリームコロッケのキャラ)→こころ
「分けましょうよ!だって3姉妹なんだから」と3人でシェア!
→加賀美と虎松はやはり兄弟という伏線の匂わせ?
加賀美のデート企画により、虎松&こころは仲直り!
自然に笑えるように。
ここで、虎松は加賀美に、自分の父親(彪牙)の事件について告白する。
すると、加賀美が「虎さんは、おれが守りまーす」と夕日に向かって叫ぶ。
加賀美は、明るくて自由で、本当にただのいいやつなのか?
それとも、虎松のことが好きで、こころと別れさせるため、こころが吸血鬼ということを密かに知ったうえでハメようとしているのか?
加賀美の行動・心理が読めないだけに、後半に向けてかなりキーマンになるような気がします。
殺人事件直前までの虎松・彪牙の関係
虎松の彪牙に対する印象
- 事件を起こすまでは良い父親だった。
- 学校の先生をしていて、働きながら一人で育ててくれた。
- それだけでも大変なのに、休みの日はいつもどっかに連れて行ってくれた。
- いつも味方してくれた。
- 優しくて大好きだった。
- だから、なんであんな残酷な事件を起こしたのか、今でも全く理解できない。動機もわからない。
- どんなに信頼しているいい人でも、ある日突然残酷な事件を起こすかもしれない。おれ自身も、何をするかわからない。
と、こころ・加賀美に話している。
犯人の行動?
結婚式が近づく中、何者かが、黒の手袋をしてスプレーで落書きをしているシーン・・・。
そして、わっしょいクリーニングのポストから、結婚式の招待状を取り出す。確認して、再び元に戻す。
- 結婚式場の日付を確認した後に、コウモリの落書きに日付を入れていた?→こころと虎松の結婚式の日付を知らない人物が、コウモリのスプレーで犯行予告を書いている?
居酒屋「どんぞこ」に集まっているメンバーは、日取りを知っているはず?そうすると、「どんぞこ」の常連じゃない人物が、犯行予告をしている?
コウモリのスプレーで予告している人物と、殺人の実行犯が同一人物かは不明。日付を入れていた?→こころと虎松の結婚式の日付を知らない人物が、コウモリのスプレーで犯行予告を書いている?居酒屋「どんぞこ」に集まっているメンバーは、日取りを知っているはず?そうすると、「どんぞこ」の常連じゃない人物が、犯行予告をしている?コウモリのスプレーで予告している人物と、殺人の実行犯が同一人物かは不明。
警察の捜査の進捗
まつりの遺体には、これまでの事件同様に「頸部にアイスピックのようなもので刺されて、体内の血液を抜かれている。」ことより、同一犯と推測。
- 4体の吸血鬼の落書きが見つかる。
1体には611の数字(虎松-こころの結婚式の日)
他3体もこれから数字が入れられる?
結婚式当日!こころ-虎松の結婚式がスタートする
結婚式前!お父さんは牙を落としてしまい探している。
※今後、殺人事件の証拠(海造が無実にもかかわらず容疑がかかるなど。)などで出てきそうなので伏線として。
みんなに祝福されて、2人の結婚式は無事に行われる。
その様子を会場の片隅で、彪牙が無表情で見ている。
結婚式もひと段落して、虎松と心はそれぞれ行動する
虎松の行動
廊下を歩く虎松。そこに急に飛び出してくる、こころのジム友達の凛。
凛は焦った様子で虎松に「久しぶり。」
虎松「凛!なんで?」
凛「一条彪牙がここにきてる。」
虎松「え・・・」
この後、走ってこころのもとへ行く?
凛と虎松は知り合いのようです。凛は彪牙のことも知っている。
元夫婦の関係?古い知り合い?
こころは新婦控室で、誰かからメッセージを受け取る
新婦控室にいたこころのもとに、誰かからメッセージが入る。
メッセージを確認すると、部屋を出て、雨がぽつぽつと降り始めた裏庭に。
ウェディングドレス姿で、誰かを待っている様子。
背後に人影が忍び寄り、こころが振り返ると・・・そこで意識をう失ってしまったようです。
- こころは、誰に、何と呼び出されて、裏庭で待っていたのか?
- 怪力のこころを、一瞬で気絶させられる人物とは?
- 気絶の寸前に振り返ったこころは、誰かを見た?
ウエディングドレス姿のこころ・・・シーンがさらに進む。
地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。その女性は、闇原こころである―。
ウェディングドレスを赤く血で染めている・・・目を覚ますこころ。
意識を取り戻して、正面を見ると指輪を付けた誰かが血を浴びて倒れているのを見て悲鳴を上げる・・・
やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて――。
闇原漣が息を切らして走ってくる。
そこへ、加賀美がやってくる。加賀美が振り返ると、遠くから冷たい表情で見ている世々塚が。
そこへ最後に走ってくる虎松。目の前の惨状に呆然と立ち尽くす。
虎松が倒れているこころを見つめる。
起き上がった、こころの手にはナイフが握られている。
それを見て虎松は「嘘だろ・・・」
こころ「ちがう、わたしじゃない。信じて。」
刺されて倒れていた男は、虎松の父『彪牙』・・・。
漣・加賀美・世々塚は、なぜこんなに良いタイミングで駆け付けられた?
心の悲鳴を聞いて近くにいたから?
- 雨が土砂降りなのに、悲鳴が聞こえるのか?
- 雨が土砂降りなのに、裏庭の近くにいたのはなぜ?
- 近くにいたのだとすると、あれだけの惨劇に気付かなかったのは不自然?
- 虎松は、彪牙が来ていることを知って、こころを守ろうと探し回っていた?たまたまタイミングよく裏庭で見つけた?
4人がタイミングよく駆け付けられたのは、不自然なような気がします。
彪牙・こころは、裏庭で会話したと推測
こころをメッセージで呼び出したのは彪牙か、彪牙の協力者?
こころは裏庭で彪牙を待っていて、当時の真実や虎松についてなどを話して別れた。
その後、結婚式のバタバタで貧血になり倒れた。
真犯人がこころを襲おうとした時、彪牙がかばって刺された。
真犯人は、こころに凶器を持たせて罪をかぶせた。
こころは、彪牙の事件の真実を、彪牙から直接伝えられたのではと思います。また、彪牙から、虎松へのメッセージ(当時の事件現場で虎松が聞き取れなかった内容)も伝えられたのでは?
でも、例えば真犯人が世々塚だった場合、それを虎松に伝えることを躊躇するなどの葛藤や、彪雅の言葉の信ぴょう性があるのかなどの葛藤も今後の展開ででてきそうな気がします。
【次回予告】unknown(アンノウン)第7話
- 彪牙を殺人した容疑者として、こころが逮捕される?
- 凛は警察官?心を取り調べする?
- こころ・虎松の夫婦は、お互いを疑心暗鬼に・・・?
- こころが疑っている人物とは誰?虎松?世々塚?
- 庭月源治・大五郎が、虎松の聞き込みに何か証言している。
- 世々塚が結婚式の日に見たという内容は?
第6話で不明な点
- コウモリのスプレーアートが4匹だった意味は?(ほかの3匹にもこれから日付が入れられる?)
- 凛はなにもの?虎松との関係は?
- 彪牙はなぜ、虎松の結婚式に来た?結婚式の日時や場所を、なぜ知っていた?→犯人が伝えておびき寄せた?
- 彪牙の殺人は、吸血鬼の殺人事件と殺し方が異なっている?(血液を抜く行為はされていない?)→吸血鬼殺人事件とは別な犯人が居る可能性もありそう。
- 宗像さん事件の時に、彪牙が虎松に何か伝えた内容は?(虎松は殺人現場で泣き崩れて聞き取れていない様子。)
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