櫻井翔主演！2023年1月期土曜ドラマ「大病院占拠」。日本が誇る大病院を鬼のお面を被った“武装集団”が占拠した・・・！鬼の面を被った謎の武装集団が大病院を占拠するオリジナルのタイムリミットバトルサスペンスで、櫻井演じる休職中の捜査官らが人質の解放を目指して戦う。
第6話のドラマ考察・伏線、気になるシーンなどをまとめます。
「大病院占拠」
日本が誇る大病院を鬼のお面を被った“武装集団”が占拠した…! 医師・職員が人質となる中、休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井翔)が事件に立ち向かっていく。 その人質の中には、妻の姿も。犯人たちの目的とは!? 息詰まる頭脳戦&体力戦の果て、徐々に明らかになる占拠の理由…。 凄腕の捜査官と病院関係者たちが武装集団に立ち向かう姿を描いた、ノンストップ籠城サスペンス!!
≪第6話≫『大病院占拠』あらすじ
武蔵（櫻井翔）は界星堂病院の院長･播磨（津田寛治）が犯した罪を暴くため、相模（白洲迅）と共にホテルオシマに潜入する。青鬼が指定した時刻まであと３時間…それまでに播磨の罪を明らかにしなければ、播磨の命はない…。武蔵は真相解明を急ぐ。
一方、界星堂病院では、灰鬼と桃鬼が裕子（比嘉愛未）の前で面を外して素顔を見せる。「常陸先生！？」――驚愕する裕子。常陸（水橋研二）と亜理紗（浅川梨奈）は鬼となった理由を明かすと、裕子に「ある作戦」の協力を求め…。更に鬼達の仲間割れが勃発・・！？そんな中、『イナバウアーチャンネル』と『百鬼夜行ちゃんねる』のコラボ配信が始まり、因幡（明日海りお）が青鬼に決死のインタビューを敢行する…！
ホテルオシマの地下駐車場の防犯カメラには、１年前、播磨がホテルから頻繁に何かを持ち出す様子が映っていたが、肝心のホテル内の映像は全て消去されていた…。播磨は何を持ち出したのか！？武蔵は播磨の罪を隠蔽しようとした人物にたどり着くが――真相を追う武蔵に、青鬼のさらなる罠が待ち受ける――！！
そして、警察内部に新たな「鬼」がいる！？
真実が徐々に明らかに…
「鬼退治篇」開幕！
- 鬼たちの作戦が明らかになる？
- もう一人の鬼（紫鬼）はホテル内にいる？お面を脱いで逃走？
- 武蔵「お前が えみりをさらったのか―」と胸ぐらをつかむシーン。紫鬼が判明？→紫鬼は警察内の人物？
- 因幡が青鬼にインタビュー「どうして鬼の面をかぶってるんですか？」
第6話の際の相関関係図
第5話と同じです。
話数が進むにつれて変わる可能性があるので参考として。
『大病院占拠』第6話！考察・伏線まとめ！
鬼たちの結成について、過去が明かされる。
『大病院占拠』1か月前に、青鬼・赤鬼・黒鬼がメインメンバーとなり、ほかの鬼の希望者たちも集結する。
「もう後戻りはできません。」と青鬼。
- 茶鬼・橙鬼（やや好戦的でキレやすい？）⇔灰鬼・桃鬼 はじめからやや対立構造？
桃鬼はSPFで訓練したため、銃の扱いがうまい！
茶鬼・橙鬼には、出来の良い一番下の弟がいる。「ほんといいやつだったなー」とすでに死んでいるようです。
- 黄鬼・白鬼 ペア 黄鬼は自衛隊などの銃を使う仕事をしていたようです。武器をそろえた？
- 緑鬼 「おれの生きる場所はここしかない」と覚悟を決めている様子
- 青鬼・赤鬼・黒鬼 メインメンバー？
- 紫鬼は不在→紫鬼は同志ではなく、青鬼に脅されていただけと、後に判明。←コレはフェイクでした。（第7話で判明）
桃鬼と灰鬼は、ほかの鬼たちを裏切る？
桃鬼と灰鬼は、ほかの鬼たちとは別に自分たちで行動を進める。
桃鬼「もし失敗したら殺される・・・」灰鬼「それしか方法がない。」と、2人で何か計画を進める。
桃鬼と灰鬼は、裕子に鬼の面を外して正体を明かす。
そして目的について話し始める。
桃鬼と灰鬼の目的が明らかになる。『甲斐正美』の死の真相を明かす
感染症の専門医『甲斐正美』の死の真相を明かすことが目的。
灰鬼と、甲斐先生は籍は入れていなかったが内縁の妻だったという。桃鬼はその娘。
感染症の専門医『甲斐正美』は、院長と口論して、2時間後急性心筋梗塞で亡くなった。
院長に殺されたと考えている。
桃鬼と灰鬼は、「これ以上犠牲者を出さないで、この計画（院長を追求する）を終わらせたい。」と話し、裕子に協力を持ち掛ける。
裕子はほかの人質と合流して、常陸先生が灰鬼だということと、院長室にあるシェルターがあることを話す。人質たちは鬼の目を盗んで、院長室へ行く計画に。
人質たちは桃鬼と灰鬼の計画通り脱走する・・・
しかし脱走の途中、手引きしていた灰鬼が黒鬼に見つかってしまう。銃を突きつける茶鬼・・・その背後から桃鬼が銃を突き付けて、脱走計画が進む。
武蔵は、播磨院長の罪について＆紫鬼を探す。
播磨院長の罪も明らかにしながら、武蔵はホテル内にまだ隠れていると思われる紫鬼を探す。従業員ロッカー「対馬勝見（副支配人）」から紫鬼のお面を見つける。
『1年前の今日に何か意味が・・・？』警察本部は播磨の罪を明らかにするために動く。
院長はリネンカートを押して、持ち出している。
しかし防犯カメラの映像は一部編集されて映っていない。さらに、宿泊記録も3部屋削除されている。→削除したのが対馬勝見（副支配人）と判明。
裏口から逃げる対馬勝見（副支配人）は、武蔵に捕まる。
対馬は1年前に行った隠ぺい工作をばらされたくなければと青鬼に脅されて、紫鬼になり誘拐を行ったという。
対馬は1年前に行った隠ぺい工作
金を受け取り、播磨院長に頼まれてホテル内の記録を消去。
消された名簿は以下の3人。副支配人いわく3人とも部屋でなくなっていたという。
- 816部屋番号：加賀大輝（感染症研究センター研究員 24歳 死亡：焼死）→茶鬼・橙鬼の弟
- 901部屋番号：日向聡介（大阪市立の小学校4年生 10歳 死亡：焼死）→黄鬼・白鬼の息子？
- 912部屋番号：山城琴音（川崎市立大学 院生 教育学専攻 24歳 行方不明：陸橋の下に落ちて・・・）→？？？
因幡と鬼でコラボ動画を流すことに
鬼たちの次の配信までの間、因幡と百鬼夜行チャンネルのコラボが決定。
途中でBANされたら、鬼たちは因幡を殺すという・・・すでに登録者は519万人。
そして、コラボ配信がスタートする。青鬼に対して稲葉のインタビュー形式で話が進む。
因幡「どうして仮面をつけているのですか？」→青鬼「人間だれしも仮面をつけている。わたしは身も心も青鬼です・・・」
因幡が仲間について質問すると、青鬼は「仲間・・・彼らはしいて言えば同志でしょうか。」
どうしてこんなことをしたかという質問に青鬼は、「この世界は理不尽であふれている。」
茶鬼・橙鬼の弟の死の過去の回想・・・理不尽なことに対して青鬼は「絶対に許さない」と憎しみをあらわにする。「事件を起こしたのは私ではありません。世の中が鬼の存在を必要としていたからなんです。」その回答に、配信のコメントでは『鬼は正義だ』などと肯定する意見も！
百鬼夜行チャンネルの目的は？
因幡が「立てこもり犯の生配信など聞いたことがない。何が目的ですか？」と質問する。青鬼は「皆さんに目撃者になってほしいからです。」→何の目撃者になってほしい？
人質が逃げたことが鬼にばれる
拘束されていた茶鬼が、巡回中の黄鬼・白鬼に助けられる。そして、桃鬼と灰鬼の手引きで人質が逃げたことが鬼たちにばれてしまう。
そして銃撃戦の中、人質たちは院長室にあるシェルターまで逃げ切る。
- 安芸の薬が逃げる途中に落ちてしまった（問題点）
→安芸が人質内に混ざっている鬼のスパイで意図的に落とした？ - シェルター内には電話があり外部と連絡が取れる→長門知事が備前本部長に連絡を取る。
- 桃鬼・灰鬼は、シェルターまで逃げ切れず。
- シェルターは外からは開けられない。
長門知事が備前本部長に連絡を取る。
灰鬼の正体が常陸先生であること。目的は甲斐先生の死の真相であることを伝える。
長門知事「これ以上、鬼の好きにさせないでください。」
備前本部長「もちろんです。本当に無事でよかった。」
長門知事・備前本部長は2人で共有している隠し事（罪）がある？
青鬼から因幡に質問する
青鬼は因幡に「なぜこんなこと（ユーチューバー）をしているんですか？あなたは3年前まで、新聞記者をしていました。しかし、政治家の汚職を報道しようとして、圧力をかけられクビになった。その後は自由に報道するため、動画配信をしている。」
因幡「私には、真実を追求する使命があると思っています。」
青鬼「それがあなたの正義だと？すばらしい。」
因幡が病院にいたわけ
そもそもなぜ、因幡が病院にいたのか？
匿名の電話でタレコミがあったためという。そのタレコミをしたのは青鬼。青鬼は因幡の本当の素顔を知りたかったと話す。
そして、因幡の病院内での映像が監視カメラに移されている。そこには鬼の素顔をとった因幡が。「こんな独占ネタ二度とない。」などと、動画の再生数のみ興味があり因幡には全く正義はない。人質の命など二の次の様子が映像として残っている。
生配信の視聴者たちも、因幡が悪者であるかのような書き込みが散見する。→鬼に対する支持がより大きくなる。
因幡は自分の正義があると話す。
再生数しか考えていないと青鬼に詰められた因幡は、自分の正義があるとして、これまで取った動画を外部にいる仲間にすべてアップするよう指示する。
しかし、青鬼は「動画をアップしたり、警察に渡したら、因幡を生配信で殺す。」と脅して、稲葉うわーチャンネルのカメラを壊す。
そして同時配信が継続している百鬼夜行チャンネルは放送が続いているため登録者がさらに急増。835万人を超える。登録者を増やすことも鬼の狙いだった？
青鬼「因幡には罪が残っている。人質になってもらいます。」と銃を向けられたまま人質に・・・
警察の動き
シェルター内に人質が入ったことで、警察突入のチャンスと考えている。
因幡、院長はシェルター外で人質になっている。
警察上層部（備前・丹波）などは「知事がシェルター内にいる」ことを優先すべきだと考えているようで、突入計画が進むことに。
地下搬入口から偵察版画突入する。
百鬼夜行チャンネルの生配信がスタート！播磨院長の罪を暴く。
1年前の1/21の事故で3名が死亡→これは表向きの話。
この3名はホテルでなくなっていたため、事故に見せかけた。院長はホテルのカートに乗せて死体を運び出した。
それを目撃していたのが副支配人。その副支配人に多額の口止め料を払った。
不足している点
- 院長はどうして3人の死を偽装したのか？
- 本当の死因はなに？
- もうひとりの山城琴音はなぜ見つかっていないのか？
- そもそも院長一人で交通事故の嘘の記録を残すことができるのか？
→警察上層部丹波やがかかわっている？
鬼の要求に答えられなかったにもかかわらず、院長は殺されず解放されることに。生配信中に青鬼が院長に何か耳打ちする・・・。
解放された院長。
罪を認めていないのになぜ解放された？→鬼の指示により、武蔵が1時間以内に院長に残りの罪を自供させることに。
耳打ちの内容は『取調室の机の裏にプレゼントがあります。』⇒取調室の椅子の下に爆弾が仕掛けられている。そして、武蔵が取り調べに挑む。
武蔵は鬼たちの行動に違和感を感じる。
対馬（紫鬼）の件で、どうして鬼たちは、相模とえみりの居場所を知っていたのか？
潜入捜査の際の盗聴器の存在についても、ばれたことに違和感。
⇒考えられる結論は『警察内に鬼がいる』と武蔵が和泉に話す。
今回の潜入作戦も、鬼たちに筒抜けになっている？
警察内にも鬼が混ざっている？
人質たちはシェルターに籠城
「人質たちが、このままシェルターに籠城されたら厄介なことになる」と話す赤鬼に対して、青鬼は『そういうときのためにあの人がいるんです。』と、人質たちのモニターを見てほほ笑む。
人質内にも鬼が混ざっている？
第7話の予告の気になる点
- 鬼の身元と目的が暴かれていく
- 占拠された病院へ警察が突入
- 鬼の探している例の場所が判明→鬼のスパイの手助けにより。（裕子はミスディレクション？）
- 武蔵が院長にすべて吐くように話すが・・・何者かに背後から殴られて気絶？
知事→対応が適切ではなかったことが公になり、責任追及？
警察→知事からの依頼を受け、隠蔽工作に加担し、警察の信用が低下する？
病院→当時の記録（感染死の記録？）をどこかに隠している。それを鬼は探している？
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