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ソレダメ『健康大調査!ランキング』まとめ!長生きするために気にする数値、「腸」の新常識質、花粉症対策などの免疫力アップの食事!3月22日放送!

テレビ
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テレビ東京系列『ソレダメ!』で、2023年3月22日(水)に『医師が食べるもの緊急調査』を放送!花粉症対策などの免疫力アップのために医師が食べるもの、長生きするために気にする数値などを特集!番組で紹介された方法・内容をまとめます!

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  • 長生きするために気にする数値
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  • 花粉症対策などの免疫力アップ

などを、医師・歯科医103人に大調査!

<ベストセラー本から学ぶ!気になる「腸」の新常識>
近年、健康のために意識して取り組んでいる方も多いのが「腸活」ベストセラー本から腸が元気になる方法をクイズ形式で出題!
一番食物繊維が豊富な食品とは?黄金比に近いと言われている果物とは?
腸が嫌がる食事とは?普段の生活に取り入れたい腸活の新常識を紹介!

<気になる健康大調査!ランキングクイズ>
2023年、ここ10年では最も多いと言われている「花粉」。
花粉症対策などの「免疫力アップ」のために皆さんが意識して食べているものはお医者さんたちも意識して食べているのか?医師&歯科医103人に緊急アンケート!

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ベストセラー本から学ぶ!気になる「腸」の新常識!『腸が元気になる方法』

腸活の第一人者である医師の松生恒夫先生によると、「腸」ボケになってしまうと、便秘になることが多くなります。
便秘には食物繊維が欠かせない食べ物です。「腸活」は便秘&肌荒れ解消にも有効です。

「脳ボケ」が出現すると、「腸ボケ」も出現する理由

昨今、人生100年といわれるようになってきましたが、本来は100歳以上まで生きることは困難なことです。70歳以上になると、脳がしだいに機能しなくなり、脳のボケ(=脳ボケ)が出現してきます。さらには、脳だけでなく腸のボケ(腸ボケ=腸管機能の低下)も始まります。

実は、脳は腸が進化することによってできたものだからです。

発生学的には、腸から生まれたのが脳ということになります。原始的な生物の中には、腸はあるものの、脳はないものさえいるほどです。

さらに、脳の神経伝達細胞は、腸の神経伝達細胞と同様に存在します。たとえば、セロトニンというホルモンは、その95 %が腸でつくられることがわかっていて、脳でつくられるのはわずか2~3%です。ですから、高齢になると脳の機能に比例するように腸の機能も低下するというわけです。

これが70歳を過ぎて、「脳ボケ」が出現すると、「腸ボケ」も出現する理由です。

①食物繊維が豊富な食べ物

「きくらげ(ゆで)」「枝豆」「しいたけ」で、食物繊維が最も多いのは「きくらげ(ゆで)」。

ほかにも、おから(生)、グリンピース(ゆで)、納豆、ゴボウ(ゆで)、アボカド、おくら(ゆで)なども100g当たりの食物繊維が多くなっています。
普段の食事に意識して取り入れるのが◎

食物繊維は大きく2つに分けられます

腸の健康を考えると、不溶性食物繊維:水溶性食物繊維=2:1で摂取することが理想的だそうです。

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は、弁の傘を増して腸の働きを良くします。

  • 大豆
  • サツマイモ
  • ブロッコリー

など

水溶性食物繊維

ねばねばした食物繊維を持つ水溶性食物繊維は、糖質の吸収を穏やかにして、急な血糖値の上昇を抑えます。

  • こんぶ
  • いちご
  • オレンジ

など

②腸活に理想的な果物「キウイ」

不溶性食物繊維:水溶性食物繊維=2:1の理想的な割合に近い果物が「キウイ」だそうです。
「キウイ」はほかの食材に比べて、水溶性食物繊維が多いことがポイントです。

水溶性食物繊維が腸内環境を整えて、善玉菌(酪酸菌)を腸の中で増やしてくれます。
それにより、潰瘍性大腸炎、肥満・糖尿病の予防などにも効果的があると言われているそうです。

アルコールと「腸」の関係

アルコールを飲む人は、水分を多く取るため、小腸を刺激して便が緩くなる傾向にあるそうです。
また、大腸に関しては国の統計から、毎日1合以上飲んでいる人は、全く飲まない人に対して、大腸ガンの発生率が高くなっているそうです。

アルコールの代謝物産物であるアセトアルデヒドが細胞を刺激して、発がんを招くと言われているそうです。

のまない日を週に1・2日作った方が、大腸にも、体全体にも良いとのこと。

『オートファジー(プチ断食)』は腸には良いのか?

オートファジーとは、自分自身の細胞を内側から分解して栄養を作り出す仕組みです。空腹(断食状態)が長くつ木菟と活発化するといわれています。

『オートファジー(プチ断食)』は腸に負担をかけないという意味ではよいですが、食事を抜くという点であまり良くないとのこと。

  • 食物繊維接種の量が減ってしまうことが良くない
  • 朝食を抜くことで、最も腸が活発な時間を空腹で過ごすと『腸管機能が低下』するため、あまり良くはない。

飲み物でも、ヨーグルトでもよいので、朝は腸をしっかり動かすことが有効。
腸の機能が体内時計で、最も動くのが朝になるため、その時間に動かしてあげるのが良いそうです。

朝に合わせて16時間前から『プチ断食』するのは?

やはりこれも、食事を抜くことで食物繊維の摂取量が減ってしまうため、良くないそうです。
内臓を休めるのはいいことだが、腸にいいものをちょっとは取って、腸を朝に動かしてあげることが良いそうです。

③腸を目覚めさせる!朝の水の飲み方!

コップ1杯の水を一気に飲み干すことで、朝の腸が目覚めるそうです。
量は人によりだが、コップ1~2杯くらいでもよいそうです。水の重さで腸が目覚めるそうです。

『腸もみ』と『おなら』

ガスでお腹が張っていない状態の方が理想的だそうです。
お腹が張ることで、食欲が落ちたりと、体に害があるとのこと。お腹をポイント通り推すことで、ガスが抜けやすくなるそうです。

『おなら』は少ない&においがない方が良い

『おなら』が臭いのは、悪玉細菌が活発に作用して、産生している可能性があるという。

④腸が嫌がる食事は?赤身肉?ホルモン?

腸が嫌がる食事は「赤身肉」だそうです。
「赤身肉」を食べすぎることで、心筋梗塞や肥満の原因になる飽和脂肪酸を摂取することになるそうです。また、赤身肉は鉄分を多く含んでいることで、大腸がんのリスクを上げるとのこと。

町の健康だけを考えると「赤身肉」ばかり取りすぎるのは良くないそうです。
ただし、高齢者にとってはたんぱく質は重要です。たんぱく質を肉だけでなく、魚や大豆製品からもとることが大切です。

お肉とお酒がやめられない・・・そんなときの緩和処置は「食物繊維」

食物繊維の摂取量を多くすることで、少しは効果があるとのこと。
日本人の食物繊維の摂取量が少ないため20g/日以上取ることを目指すのが理想的だそうです。

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医師・歯科医師!103人に大調査したランキングまとめ

  • 免疫力を高めるためのに、普段から意識して食べている『食べ物』ランキング
  • 長生きのために気にしている数値ランキング
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医師が実施している「免疫力アップ」の食品ランキング

1位が最も効果があるということではなく、あくまで医師や歯科医が実践しているものというランキングになっています。

2023年は花粉の飛散量が過去最大。
「花粉症対策」などの免疫力アップのために、お医者さんたち(103人)が意識して食べているものを大調査!

医師・歯科医師厳選!免疫力を高めるためのに、普段から意識して食べている『食べ物』ランキング

5位 果物(20人)

果物はどれも免疫力アップにオススメ!
特にビタミンC豊富なバナナ、アセロラ、ゆず、キウイなどが良いそうです。

4位 肉(23人)

免疫細胞の原料になるたんぱく質の摂取のために必要。
また、亜鉛が含まれていることも、免疫アップに効果的。亜鉛は赤身肉やレバーに多く含まれているそうです。

3位 納豆(26人)

腸内環境を挙げて免疫力がアップ!
発酵食品・たんぱく質と最強食品の一つとのこと。

2位 ヨーグルト(40人)

善玉菌を増やすのにオススメの食材として紹介されています。

1位 野菜(45人)

野菜の中でも特に食べられていたのが、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、トマト!緑黄色野菜がオススメだそうです。
また、ビタミンDを多く含むキノコ類もオススメです。

少数派意見でこれもオススメ!『甘酒』

代謝アップ、活性アップ、腸内環境も整えてくれると紹介されています。

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医師が『長生きのために!気にしている数値』ランキングまとめ

人間ドッグや健康診断などで測定される数値。
そんな中でも、医師が長生きという観点から気にしているランキングを紹介。

医師・歯科医師厳選!長生きのために気にしている数値ランキング

4位 年齢・HbA1c ・BMI

同率で3つランクイン。

年齢

今自分の年齢で、どんな病気が発生するか理解することが必要。
体調の境目となる年齢は「50歳」。ここから中年の病気が始まりつつある。

そこまでは、自分の体で無理して頑張っていても、「50歳」くらいから薬が必要になる人が多いそうです。

HbA1c

血液検査で測定する数値で、血糖の平均値がわかります。

約1か月の血糖値の平均で、飲みすぎ・食べすぎがわかる。
そこで、肥満や成人病のリスクもわかるそうです。

健康診断の数値に入っていないことも多く、知りたい人は追加が必要。糖尿病の患者さん以外は保険適用外になるそうですが、1か月に1回知っておくと安心できるとのこと。

BMI

BMIは「体重(kg)÷{身長(m)の2乗}」で計算されます。肥満度を表す指数として用いられます。体重計で自動計算してくれるものもあるそうです。

標準範囲のちょっと上くらいが、なんだかんだ長生きしてるんじゃないかなという説が最近では上がっているそうです。
太っちゃだめだけど、ふくよかなくらいがちょうどいいとのこと。

3位 血糖値

大局を見るためにはHbA1cだが、スポットごとを見るためには「血糖値」が重要。

簡易血糖測定器も販売されていて、セルフチェックも簡単に行えるそうです。

2位 体重

糖尿病・高血圧・高脂血症・腰痛・ひざの痛みなど、様々な病気の8割は「体重」が増えると悪くなります。
さらに、ガンも見つかりにくくなる。やせ型だと、ガンが発生したときに小さい段階で触診で分かるが、脂肪が多いと、ガンが大きくなってから出ないと気付かないことが多いそうです。

昨日より増えたか、減ったかを知ることが大切とのこと。

1位 血圧

血圧は血管の中の状態を表す数値です。
その人の血管の中が、柔らかくしなやかで若いかを表しています。

血圧が高いと、脳梗塞・脳出血・心筋梗塞などのリスクが上がります。

理想的な数値は

家で測るときは上115 下75mmHg以下で正常
病院や検診施設では緊張して高くなる人もいるので、上140 下90mmHg未満で正常
とのこと。

また、低すぎることについては、立ち眩みしてフラフラするほどでなければ、低ければそれに越したことはないとのこと。

少数派の意見

  • 歩数(運動量を把握するため)
    膝の負担も考慮して7000歩くらいは1日に必要。理想は1万~1万2000歩。
  • 睡眠時間
    7時間半くらいがベスト。9時間過ぎると認知症のリスクが上がるという。
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