テレビ朝日系の完全オリジナルドラマ『unknown(アンノウン)』の気になるシーンや伏線、考察をまとめます。
注目の考察系ドラマです!秘密(unknown)を抱えた男女の愛を描き、究極の愛を問う本格ラブ・サスペンス。第4話についての、考察、などをまとめます。
ドラマ『unknown』
高畑充希×田中圭、初共演にしてW主演! 秘密(unknown)を抱えた男女の愛を描き、究極の愛を問う本格ラブ・サスペンス『unknown』
『おっさんずラブ』チームが5年ぶりに集結!完全オリジナル作品で新境地に挑む!!
5年の時を経て訪れる惨劇――。愛し合う2人が凄惨な事件に巻き込まれていく…
コメディと、シリアスとサスペンスのバランスが抜群でオススメの新ドラマです!
結婚して夫婦となる2人の周りに不吉な血痕が飛び散っている、美しくも不安な将来を暗示するかのようなこのビジュアルは、≪本格ラブ・サスペンス≫という本作の世界観を表現したデザインとなっています。2人の≪究極の愛≫の行方、そして不穏な連続殺人事件の結末は…?
■キャスト:高畑充希、田中圭、町田啓太、麻生久美子、吉田鋼太郎
≪第4話≫『unknown(アンノウン)/夫は殺人犯の息子でした』あらすじ
ついに明かされた“夫の秘密”。
眠るこころ(高畑充希)に、つぶやくように真実を告げた虎松(田中圭)は
部屋を飛び出し、ひとり涙する。
まさか、こころが実は目を醒ましていたとも露知らず――。
翌朝、あまりに重い秘密を知ってしまい動揺するこころだが、いつも通りに朝食を食べる虎松の様子を見て、「実は寝てませんでした!あなたの告白、聞いちゃってました!」など言えるはずもなく…。
悩んだ末に、昔から虎松を知る先輩警察官・世々塚(小手伸也)を呼び出したこころは、虎松の父・一条彪牙(井浦新)が20年前に巻き起こった一家惨殺事件の犯人で、その第一発見者が当時中学生だった虎松だった…という衝撃の真相を知る。
自分の知らなかった“虎松の素顔”に、葛藤するこころ。時を同じくして、父親の海造(吉田鋼太郎)にも、虎松が「殺人犯の息子」であるという真実を知られてしまい、「婚約は破棄だ!」と大反対されてしまい…。
一方、春陽町で起こった「血を抜かれた連続殺人事件」に新展開が訪れる。現場に残された「吸血鬼の落書き」と「413」という数字は、殺害予告ではないか…と、闇原漣(井上祐貴)が主張しはじめたのだ。捜査本部の南十字初(新納慎也)と虎松は、落書きをした人物の特定を急ぎ始める。更に漣は、「虎松の父親の事件も、まだ解決したとは思っていない」と意味深な発言を残し…。
そんな中、こころは自分をかばって刺され、仕事を休んでいる加賀美圭介(町田啓太)の様子を見に自宅へ――。熱にうなされる加賀美を心配して、看病しようとするこころだが、ついつい自分の抱えた悩みを相談し始めてしまう。いつも加賀美の優しさに甘えてばかりだ―そう思ったこころは、ふと加賀美に「ありがとう」と言葉を投げかける。すると加賀美は突然、こころを荒々しく引き寄せて…?
夫の壮絶な秘密を知ってしまった時、妻は――。
婚約破棄の危機の中、加速していく三角関係。
そして、繋がりはじめた連続殺人事件の謎――。
こころ、虎松、そして平和なはずの春陽町に、殺人鬼の足音が忍び寄る…。
- 虎松は、父親の殺人事件について、婚約が破棄になったとしても、話そうと思うと決意。
- 事件の第1発見者が虎松
- 落書きは殺害予告?その人物が特定される。
相関図
話数が進むにつれて変わる可能性があるので参考として。
ラブストーリーの中で未解決連続殺人事件に巻き込まれ、その遺体が「血を抜かれている」という奇妙な犯行・・・
原作のないドラマオリジナルになります。
- 闇原こころ(30)/ 高畑充希 週刊誌のエース記者
- 朝田虎松(35)/ 田中圭 春陽町交番勤務の警察官
- 加賀美圭介(30)/ 町田啓太 『週刊熱波』のカメラマン
- 世々塚幸雄(50)/ 小手伸也 交番に勤務している警察官
- 五十嵐まつり(38)/ ファーストサマーウイカ 春陽商店街の「わっしょいクリーニング」の店主
- 闇原漣(26)/ 井上祐貴 闇原家の長男でこころの弟
- 五十嵐大五郎(18)/ 曽田陵介 まつりの高校生の息子
- 庭月聖夜(33)/ 長田成哉 居酒屋「どんぞこ」の店員。庭月源治の息子ではなく、実は恋愛関係
- 南十字初(45)/ 新納慎也 本庁捜査一課の警部
- 曽我眞一(58)/ 石川禅 春雨出版『週刊熱波』の編集長
- 庭月源治(60)/ 酒向芳 居酒屋「どんぞこ」を営む店主
- 今福梅(75)/ 木野花 駄菓子屋「うめぼし堂」の店主。通称“梅ばあ”。
- 闇原伊織(55)/ 麻生久美子 国民的ニュースキャスター。闇原こころの母
- 闇原海造(65)/ 吉田鋼太郎 ナイトドクター。その正体は吸血鬼。闇原こころの父
- 一条彪牙(55)/ 井浦新 虎松の父親であり、殺人犯。
ほかにもキャストが増えれば随時追加します。
『unknown(アンノウン)』第4話!考察・伏線まとめ!
虎松の父親が『殺人犯』であることを、寝ている こころ に打ち明けたところからスタート
寝たふりをしていたこころ。そこに、虎松は自分の父親が『殺人犯』であることを打ち明ける。
虎松は、こころに告白できていない状態。
こころは、『聞いていないってことになっている』状態。(実は聞いていました。)
こころは世々塚に相談する。
虎松の過去を知っている世々塚に、こころは昨夜の出来事を打ち明けて相談する。そして、虎松と世々塚の出会いと関係、世々塚の知っている、虎松の父について明らかになる。
そして、こころは、過去の殺人事件について調べ始める。
虎松の父親『彪牙』・・・殺人事件について
- 世々塚が話す虎松の父親『彪牙』について
20年前の神坂町『宗像さん一家殺害事件』の犯人が、父親の『一条彪牙』。第一発見者がその長男の虎松。
世々塚の回想シーンで、虎松が世々塚に、「お父さんが殺しました。」と証言している。 - 彪牙は、当時35歳で高校教師。殺人事件が起きた家の裏に住んでいた。
- 通報者は、虎松(当時、中学生)。その際に事件現場を発見した。
- 彪牙は逃亡していたが、その後、がけから飛び降り自殺を図った・・・(生きているか死んでいるかは第4話時点では明かされていません。虎松は死んでいると言っています。)
ドラマのキャスト紹介より、事件の動機は現在も不明
虎松の父親であり、殺人犯。20年前に起こった宗像さん一家殺人事件の犯人であり、息子である虎松に通報されたのち、崖から身を投げた。元高校教師であり、虎松にとっては優しく温かいシングルファザーだった。なぜ殺人犯となったのか、その動機は20年経っても不明。
虎松と世々塚の関係
- 虎松と世々塚は20年来の付き合い。
- 殺人事件の際に、世間から誹謗中傷されて行く場所がなくなった虎松に「うちに来るか?」と世々塚が声をかけたことがきっかけで、2人で住んでいた。
- 現在、虎松が名乗っている「朝田」という苗字は、亡くなった母親の旧姓。
- 虎松が世々塚の家に行った際に「5分待って。虎ドン引きするやつもってんだわ」
→これは、本当に見せちゃいけないものを持っていた?
彪牙の事件に関係する何か?連続殺人事件に関係するなにか?とか?
吸血鬼殺人事件について、警察の進捗
殺人事件の現場近くには、吸血鬼の落書きと、事件が発生した日付が書かれた犯行予告がされていることを漣が特定する。
しかし、その落書きは犯人がしたものなのか、ほかの何者かなのかは不明。
漣は、殺害した犯人が書いた犯行予告ではないかと考えている。
吸血鬼に何か恨みを持っている人物の仕業?
吸血鬼に対する冒とくと、漣は怒りをあらわにしている。
漣はなにを知っている?
漣は虎松の旧姓が一条であること、父親の彪牙が殺人事件を起こしていると思われていることを知っている。
そのうえで、漣は「なんで警察官になったんですか?加害者家族としての食材ですか?それか、何か目的でも?ぼくは、あの事件も、解決したとは思っていません。」と虎松に詰め寄る。
- 彪牙の殺人事件の第一発見者は虎松。
虎松の証言により、彪牙が殺人犯ということに世間的にはなっている。→漣が言うように、未解決なのだとしたら、彪牙は殺人犯ではなく、虎松は何か知っていて隠している?
虎松が警察官になった理由は?
虎松が警察官になった本当の目的が何かあるのかもしれません。
世々塚との会話の中から、警察官になった経緯は明かされています。
- 警察学校を首席で卒業
- 本人は、警察官にはなれないと思っていたが、世々塚いわく、虎松はそれを圧倒的な努力で乗り越えた。
- 警察学校のみんなは事件のことは知っていた。
虎松の過去について、こころの父と母に相談する
こころの父は、母の出ているテレビを全部録画してDVDに残しているようです。
そのため、過去のテレビ映像から、彪牙の事件についても、こころの調べる資料として役立っています。
その事件の映像から、「虎松の父親が殺人犯で、それを虎松が隠していた」ということを知って、『そんな奴に大事な娘をやれん』と結婚に大反対する。
庭月聖夜・庭月源治の2人の関係が販売
居酒屋「どんぞこ」の2人は、親子ではなくパートナーの関係。
先生と生徒で禁断の恋だったそうです。
本筋のストーリーとは関係ないかもしれませんが、今後何か発展があるかもしれません。
加賀美について
- 加賀美は実家は無く、施設で育っている。
→実家とか、家族とかいいよねーと、愛されている こころ を羨ましく思っている? - コロッケは、小さいころ母親が良く作ってくれたため好きだという。
- 宗像一家殺害事件の生き残り?
- 加賀美が警察官になれなかったのは、本当は一条の息子だから?虎松とは兄弟?
虎松は、隠していることを告白するため、こころの実家へ
『これで終わりになっても、ちゃんと話さないと』と決心を世々塚に伝え、背中を押されて、こころの実家へ行く虎松。
実家へ着くと、そこでは こころ が両親に虎松の真実を納得してもらうように説得している。(虎松は こころ が真実を知っていることをここで初めて知る。)
- 父親が反対しているのは「殺人犯の息子だからではなく、それを隠していること。」それが誠実な態度ではない
- こころ「虎松は、ひとりで抱えていた。簡単に言えないのは、いったらおしまいになっちゃうんじゃないかって怖かったから言えなかったんだ。」と、自分の吸血鬼の隠していた件を例えに出して擁護する。
- こころの決心『虎松は、吸血鬼である、私を受け入れてくれた。だから、虎松が例え何者であったとしても、愛したい。』
『もう知らん』と部屋を飛び出したところには、うずくまって泣いている虎松が・・・
それを見て、こころの父は『娘を傷つけたらただじゃすまないからな。・・・それと、これからは一人で抱え込むのはやめなさい。こういう時に頼りになるのは、家族だけなんじゃないのか。』
と暖かい声をかける。
虎松はこころに、『ずっと言えなくてごめん』と伝える。
寄り添う2人。
そして結婚へ・・・
2人は役所に婚姻届けを提出。
ついに結婚した2人。
殺害予告をした落書きの犯人を警察が特定
警察の捜査から、殺人事件の容疑者に五十嵐大五郎の名前が浮上する・・・
そして、五十嵐まつりには、誰かから電話が・・・
動き出す三角関係 加賀美-こころ-虎松
虎松が離れるのを見計らって、加賀美が車から降りてきて、こころにキスをする。
雨が降り注ぐバス停で、朝田虎松(田中圭)が目撃したのは、突然現れた加賀美圭介(町田啓太)が妻・闇原こころ(高畑充希)にキスをする姿・・・。
三角関係が動き出す?
ウエディングドレス姿のこころ・・・シーンがさらに進む。
地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。その女性は、闇原こころである―。
その続きのシーンが展開する。
そんなこころは意識を取り戻して、正面を見ると指輪を付けた誰かが血を浴びて倒れているのを見て悲鳴を上げる・・・
やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて――。
闇原漣が走ってくる。
さらにそこへ、加賀美がやってくる。
第4話で不明な点
- 父親『彪牙』の殺人事件について、虎松の証言が本当に正しい?
- 虎松が部屋に行った際に、世々塚が隠したものとは?
- 吸血鬼の落書きの真実は、漣が推測していることで正しい?
- 漣は、「彪牙の事件も、解決したとは思っていません。」とは、何か知っている?
- 虎松が警察官になった理由は何か秘密がある?
【次回予告】unknown(アンノウン)第5話
- 動き出す三角関係 加賀美-こころ-虎松
- 新たな殺害予告
- 五十嵐まつり・大五郎の過去は?
- 殺人の悲劇に巻き込まれるのは?
こころの両親?まつり?梅婆?
※随時更新します
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