テレビ朝日系の完全オリジナルドラマ『unknown（アンノウン）』の気になるシーンや伏線、考察をまとめます。
注目の考察系ドラマです！秘密（unknown）を抱えた男女の愛を描き、究極の愛を問う本格ラブ・サスペンス。第3話についての、考察、などをまとめます。
ドラマ『unknown』
高畑充希×田中圭、初共演にしてW主演！ 秘密（unknown）を抱えた男女の愛を描き、究極の愛を問う本格ラブ・サスペンス『unknown』
『おっさんずラブ』チームが5年ぶりに集結！完全オリジナル作品で新境地に挑む!!
5年の時を経て訪れる惨劇――。愛し合う2人が凄惨な事件に巻き込まれていく…
コメディと、シリアスとサスペンスのバランスが抜群でオススメの新ドラマです！
結婚して夫婦となる2人の周りに不吉な血痕が飛び散っている、美しくも不安な将来を暗示するかのようなこのビジュアルは、≪本格ラブ・サスペンス≫という本作の世界観を表現したデザインとなっています。2人の≪究極の愛≫の行方、そして不穏な連続殺人事件の結末は…？
■キャスト：高畑充希、田中圭、町田啓太、麻生久美子、吉田鋼太郎
≪第3話 明かされる夫の秘密≫『unknown（アンノウン）』あらすじ
降りしきる雨、走ってくる男性。その姿は必死に誰かを探しているようで…。
地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。その女性は、闇原こころである―。
やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて――。
吸血鬼ハウスへの実家訪問を経て、改めて“夫婦”となることを決意した、闇原こころ（高畑充希）と朝田虎松（田中圭）。早速2人は、指輪選び、式場の予約、新居探し…など、新生活に向けて動き出す！
そんな中、「虎松の親に挨拶したい」とこころの母・闇原伊織（麻生久美子）と父・闇原海造（吉田鋼太郎）が言い出すも、虎松はなぜかそれを拒否。こころに「しつこいな」と声を荒げてしまい、2人は気まずい空気になってしまう…。
考えてみれば、虎松の父親のことも、前妻との離婚の理由も、なにも知らない…。その一方で、自分は全てを告白したのに、 秘密を抱えたままなにも教えてくれない虎松に、不満を募らせてゆくこころ。そんな様子を見た相棒のカメラマン・加賀美圭介（町田啓太）は、こころに「じゃぁ別れちゃえば？」と言い放ち――。
一方、春陽町で発生した殺人事件のことで本庁捜査一課の警部・南十字初（新納慎也）に呼び出された虎松は、捜査会議に出席することに。会議では、2018年から栄海町で発生している3件の事件と、先日の事件は《遺体から血を抜く》という手口が同じだったことから、同一犯による連続殺人事件として捜査することが決定。事件後、「わっしょいクリーニング」に持ち込まれた血のついたハンカチを分析した結果、被害者の血液であることが判明したため、虎松は南十字から若手刑事・闇原漣（井上祐貴）とペアを組んで、ハンカチを預けた人物を特定するよう命じられる。2人は町で聞き込みを始めるのだが、漣はまつりの息子・五十嵐大五郎（曽田陵介）が描いた落書きが気になるようで……？
動き出す三角関係。
ついに明かされる夫の秘密―。
そしてこころに忍び寄る、怪しい影の正体とは…？
- 二人の新婚生活が始まる
- 明かされる夫の秘密
虎松は自分のことを全然話さない？ - 動き出した三角関係（虎松⇔こころ←加賀美？）
- 吸血鬼殺人事件としてメディアも取り上げる？
相関図
話数が進むにつれて変わる可能性があるので参考として。
ラブストーリーの中で未解決連続殺人事件に巻き込まれ、その遺体が「血を抜かれている」という奇妙な犯行・・・
原作のないドラマオリジナルになります。
- 闇原こころ（30）／ 高畑充希 週刊誌のエース記者
- 朝田虎松（35）／ 田中圭 春陽町交番勤務の警察官
- 加賀美圭介（30）／ 町田啓太 『週刊熱波』のカメラマン
- 世々塚幸雄（50）／ 小手伸也 交番に勤務している警察官
- 五十嵐まつり（38）／ ファーストサマーウイカ 春陽商店街の「わっしょいクリーニング」の店主
- 闇原漣（26）／ 井上祐貴 闇原家の長男でこころの弟
- 五十嵐大五郎（18）／ 曽田陵介 まつりの高校生の息子
- 庭月聖夜（33）／ 長田成哉 居酒屋「どんぞこ」の店員。庭月源治の息子
- 南十字初（45）／ 新納慎也 本庁捜査一課の警部
- 曽我眞一（58）／ 石川禅 春雨出版『週刊熱波』の編集長
- 庭月源治（60）／ 酒向芳 居酒屋「どんぞこ」を営む店主
- 今福梅（75）／ 木野花 駄菓子屋「うめぼし堂」の店主。通称“梅ばあ”。
- 闇原伊織（55）／ 麻生久美子 国民的ニュースキャスター。闇原こころの母
- 闇原海造（65）／ 吉田鋼太郎 ナイトドクター。その正体は吸血鬼。闇原こころの父
『unknown（アンノウン）』第3話！考察・伏線まとめ！
もぐらトンネルの中でスプレーで書かれたコウモリの落書きを、見つめる男（闇原漣）。後ろでは黒い犬が吠えている。こころの弟は、警察官であることが3話で判明。
殺人事件について、虎松とバディを組み、捜査を進めることになる。
疑問点
- こころは2話最後のあたりで、弟（漣）はいつも引きこもってゲームしているため、あまり会わないと言っていたが、引きこもりではないようです。
- 虎松と同じ警察官だというのに、なぜ話さなかった？
- 明るい闇原家なのに、漣だけ性格がかなり暗いようにも見えるのは何かある？
- 「コウモリの落書き」→殺人事件との共通点について、漣は何か知っている？気付いている？
- 一人で、落書きについて捜査を進めている。→目撃情報から、日時を特定。書いている人物の顔まではわからなかった。（413の赤で書かれた数字の意味は？）
こころ・虎松の新生活がスタート・・・
結婚式の打ち合わせも進み、2人は幸せな新生活を進めている・・・はずだった。
こころのガサツな性格と、虎松の几帳面で細かい性格がすれ違う。お互いに細かい不満が積み重なっている様子。
世々塚について。
世々塚は、虎松の良き相談役。虎松のお父さんのことや過去も知っている？
もしかすると、虎松のお父さんの友人？
- 「過去のこと、まだいえてないんだろ？タイミングとかいろいろあるけど・・・」と虎松の過去についても詳しい様子。
※3話最後で、虎松の父親が殺人犯であることが明かされます。世々塚の言う過去のこととは、コレのこと？それとも他にも何かある？ - 虎松の昔の写真を預かっている
結婚式の準備の際に、虎松の写真を預かっているやつあるからさ～と話している。虎松の両親から預かっている？ - 虎松は世々塚のことを「お父さん」と思っている。
虎松は「吸血鬼殺人事件（通称）」の捜査にかかわることに。
もともと捜査一課にいたという虎松。
現在は交番勤務だが、地域のことを詳しいという理由から「吸血鬼殺人事件」の捜査に加わることに。
そして、バディを組むことになったのが闇原漣（こころの弟・偽名はアサダ巡査部長）
第1被害者は「今村春菜（25歳）」。
体内の血液を抜かれていることから、連続殺人事件が再開されたとみて捜査が進められている。
先日クリーニング店に持ち込まれたタオルについていた血痕は被害者のものと判明。梅ばあは、持ち込んだ人と対面しているため、虎松は確認することに。
梅ばあに事情聴取へ！
クリーニング店で店番をしている、梅ばあのところへ事情聴取に行くと、まつりの息子と言い争いをしている真っ最中。
梅ばあは、血の付いたハンカチの人の特徴を覚えていないという。
- 漣は、大五郎（まつりの息子）が書いたという絵を見て何か気付いた？
- 梅ばあは、犯人を知っていて隠している？
- 漣が、まつりとすれ違い様に、目を見開いたのは一目ぼれ？それとも何か事件と関係がある？
ハンカチについて
ハンカチは商店街の景品で作ったものと判明。
100か200枚しか作っていないよう。
大五郎（まつりの息子）たちにも事情を聴こうとすると、彼らは逃げてしまう。
漣は、大五郎（まつりの息子）が何か関わっていると思っているようです。
血のストックを切らしてしまったこころは実家へ
ネット注文を忘れてしまい血のストックを切らたこころは、実家によって、血液系の商品を補充する。お父さんは娘を心配して、でかいタンクを持って帰りなさいと渡そうとするが、断られてシュン。
そして、結婚式の話へ。
お母さんは、写真は一生残るから、ブライダルエステをすすめる。
虎松のお父さんにあいさつしなきゃと話す母。→虎松のトラウマであるお父さんについて、闇原家＆こころは全く知らない。
伊織・海造の結婚式は人間式ではなく「吸血鬼式」だったと写真を見ながら話が進む。
- ファーストバイト→母が父にかみつく
- ウェディング棺桶→父が棺桶に入ったところ、母が刺す
- 集合写真右ドラキュラと、眷族のような写真
- ひいおじいちゃんのころから使ってい「キバ」をつけてお祝いをしたそうです。
実家の帰り道に、こころ・まつりがあって、立ち話。
こころが虎松のことについて相談すると、まつりは「虎松の家族の話も聞いたことない。あいつ、自分のこと、全然話さない。」と答える。
まつりについて気になる点
- わかっていることは、クリーニング屋の店主で、大五郎（スプレーで落書きしている？）というやや荒れた印象の息子がいる。
- 漣が、こころを一目見たときに、恋に落ちたような演出をされていた。
でもひとめぼれではなく、まつりも事件に関わっていた李、吸血鬼だったりするフラグ？
虎松・こころが夕食の際に会話する。
虎松は、殺人事件の捜査を、若い刑事さんと一緒にするということを報告。
（この時点で、漣がこころの弟ということを知りません。素朴な疑問だが、刑事の話になったら、うちの弟も刑事なんだよとならないのは何か理由があるのか？）
2人の会話からわかった、ドラマの中の吸血鬼の世界観
- 献血の保存期限切れが、吸血鬼の製品をネットに流してくれている
献血センターのドンは吸血鬼らしい - こころは吸血鬼の親せきが居るみたいだけど、会ったことはない
- 吸血鬼の友達は、いるかもしれないけど、いちいち聞かないからわからない⇒登場人物にほかにも吸血鬼が複数いる可能性を示唆？
見た目は人間と一緒だし、確認したら、自分が吸血鬼ってばれるし、他に誰が吸血鬼かも知らないとのこと。 - こころは、自分が吸血鬼だと打ち明けたのは虎松だけだと話す。
虎松の父親の話に・・・
こころの父と母が、虎松の父親と顔合わせをしたいという話をするも、虎松は「いいって・・・おやじ死んでるから。」
こころ「せめて墓参りだけでも・・・」
虎松「だから、いいって。しつこいな。」と声を荒げる。
2人は気まずい空気に・・・
こころ・加賀美は芸能ゴシップを追う！
プロレスラー エキサイト西田の不倫についてのゴシップ（妻の妊娠中のコスプレ不倫密会）を追う2人。
加賀美に、こころは相談を持ち掛ける。
バツイチの離婚の原因を知らないことや、お父さんについて隠していることなどを相談する。
加賀美は極度にアルコールに弱いようです。一口で酔っぱらってしまい・・・こころ・加賀美の2人は噴水に入ってじゃれあう。
噴水に入って、日焼け止めが取れてしまったこころは、手がやけどに・・・
財布を落としたという加賀美は、交番の虎松のところへ遺失物届を出しに行く。
- 虎松は、こころ・加賀美がずいぶん中Kがよさそうということを気にしている。
- 加賀美は、昔、警察官に憧れてたという。→でも、警察官は立派な人しかなれないから。とあきらめたよう。
- それに対して、虎松は、そんなことはないから。大事なのは今じゃない？と声をかける。
- 加賀美は虎松に「こころさんを泣かせたら、おれも泣きますから。」と詰め寄る。
→加賀美は恋愛感情ではなく、親友のような感情でこころを思っている？ - 加賀美は財布は無くしたようだが、コインケースは持っているようです。
（自動販売機でジュースを買っていたため）
結婚式の準備を進める2人
すれ違いながらも、お互いのこと思いながら、徐々に結婚式の準備を進める2人。結婚式のビデオのための写真を集めるため、タコ焼きパーティーをしながら打合せすることに！
ニュースキャスターのこころの母、その大ファンの世々塚、タコ焼き要因でまつり、虎松が集まって打ち合わせ！
こころは、残業で遅くなっている。
こころが帰宅途中に事件が・・・
こころが遅いことを気にして、虎松が迎えに！
こころ・加賀美は一緒に帰宅する。
加賀美は、コロッケを買いに途中で別れるも、そこで刺されてしまう・・・そして、こころも狙われる・・・。が、そこに虎松が到着して、犯人を取り押さえる。
加賀美を刺した犯人は、プロレスラー エキサイト西田。
ゴシップ雑誌に逆恨みして犯行を起こしたようです。
加賀美のけがは、大事を取って一晩様子を見る程度のようです。
虎松の過去の真実について一部明かされる・・・
自宅に帰ると、タコ焼きパーティーは終わって、みんな帰宅している。
こころにせがまれて、虎松は小さい時の写真が入ったアルバムを出してくる。そのアルバムは、歯抜けになっている。（お父さんが映っている写真は全て抜かれているようです。）
アルバムをもって、こころの元に戻ると、眠ってしまっているこころ。
虎松は「あのさ、おれの親父は殺人犯なんだ。」と寝ているこころに向かって打ち明ける。
打ち明けた虎松は、トラウマになっていることを正面から言えないことを悩んで？自分の境遇で結婚していいのか悩んで？うずくまって泣き出してしまう。
隣人宅を訪れた、中学生の虎松。血溜まりのリビングに倒れている人々、そして血まみれの包丁を手に立ち尽くす彪牙を目撃するシーン
- 虎松の父親が殺人犯というのもミスリード？
実はほかに、真犯人が居る可能性もある？隣人宅ということで、動機なども現在は不明のままです。
寝ていると思っていた、こころは、虎松の打ち明けた真実を聞いていた。
ウエディングドレス姿のこころ・・・シーンがさらに進む。
地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。その女性は、闇原こころである―。
その続きのシーンが展開する。
そんなこころは意識を取り戻して、正面を見ると指輪を付けた誰かが血を浴びて倒れているのを見て悲鳴を上げる・・・
やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて――。
こころは返り血を浴びただけ？
息を切らして走ってきた別の男は虎松？血だらけで倒れている男性は誰？
【次回予告】unknown（アンノウン）第4話
- 虎松は、父親の殺人事件について、婚約が破棄になったとしても、話そうと思うと決意。
- 事件の第1発見者が虎松
- 落書きは殺害予告？その人物が特定される。
第3話で不明な点
- 虎松が前の奥さんと別れた理由などは明かされていません。
- 世々塚は、虎松の過去のことを知っているが、お父さんと友人？
- 虎松が、捜査一課から交番勤務になった理由はなに？
- こうもりの落書きと、数字の意味は？殺人事件と関係がある？
- 漣・こころは、年齢が4個離れた兄弟。2人があまり接点がないのは何か理由がある？
- 加賀美はいつもコロッケを食べているのは何か理由がある？
コメント